こんにちは、EIMEI予備校の二神です。
学習院大学の一般選抜には、全学部統一入試も全学部日程もありません。あるのはコア試験・プラス試験・共通テスト利用の3つだけです。そしてこのうち「プラス試験」の仕組みを知っているかどうかで、過去問の集め方も受験回数も変わります。
EIMEI予備校では、2024〜2026年度の学習院大学 一般選抜の問題冊子81冊を一冊ずつ確認し、募集要項・入試結果データ・大学が公表している科目別の「出題ポイント」とあわせて、6学部・全科目の傾向と対策を1冊の「入試対策読本」にまとめて指導に使っています。この記事では、その中身をもとに、科目ごとの特徴・対策方法・おすすめ教材をお伝えします。
学習院大学の一般選抜、まず押さえる3つの特徴
- コア試験は学部ごとの独自問題。法・経済・文・理・国際社会科学・国際文化交流の6学部が、それぞれ別の日にコア試験を行います。募集人員の大半はコア試験です。
- プラス試験は「他学部のコア試験と同じ問題」。プラス試験は志望学部の2回目の受験機会ですが、試験日は別の学部のコア試験日で、配られるのはその学部のコア試験の問題です。科目構成と配点も「乗り込む先の学部」のものになります。
- 手で書かせる試験。日本史の記述には「漢字5文字で」のような指定が毎年入り、地理・数学・理科はマークシートが配られず全問記述です。
もう一つ、満点が方式ごとにバラバラです(250点・300点・350点・390点・400点・450点・500点)。過去問の点数は、必ず満点で割った「得点率」で管理してください。
過去問は「学部名」ではなく「冊子コード」で選ぶ
学習院の問題冊子の表紙には、科目名のあとに「(01コア・05プラス)」のような区分コードが印字されています。2桁の数字は学部番号で、01法・02経済・03文・04理・05国際社会科学・06国際文化交流。つまりこの表記は「法学部コアと国際社会科学部プラスが同じ問題を解いている」という意味です。81冊の表紙をすべて確かめたところ、この対応は3年間ほぼ安定していました。
ここから、過去問の読み替えができます。
- 法学部プラス → 経済学部コアの過去問
- 経済学部プラス → 国際社会科学部コアの過去問
- 国際社会科学部プラス → 法学部コアの過去問(英語は筆記なし)
- 文学部 英語英米文化プラス(2026年度新設) → 法学部コアの過去問
- 文学部 心理・教育プラス → 理学部コアの過去問(数学Ⅲ込みの理系型)
- 理学部 化学科・数学科プラス → 英語は文学部コアの過去問。数学・理科は理学部プラス専用の別冊子
法・経済・国際社会科学の3学部は、互いのコア試験日に相乗りする三角形になっています。「法学部プラスの過去問がない」と悩む必要はありません。それは経済学部コアの過去問です。演習素材が実質的に倍になります。
ただし組み合わせは年度で動くことがあります。出願前に最新の要項で自分の試験日を確認し、その日にどの学部がコア試験をしているかを見てください。読み替え先はそれで決まります。
選択科目で出願をしくじらないために
- 地理が使えるのは法・経済・文のコア試験と、文学部英語英米文化プラスだけ。国際社会科学部と国際文化交流学部は地理では受けられません。
- 文学部心理・教育プラスは理系型。科目は数学・英語・理科で、数学は数学Ⅲを含む理学部と同じ範囲です。
- 漢文が出るのは文学部コアだけ。法・経済系の国語では3年間0問でした。
- 理学部化学科のコア試験では生物を選べません。
合格最低点は「6割前後」。ただし素点ではない
2026年度の合格最低点を得点率で見ると、文系のコア・プラス試験はほとんどが55%から60%台前半に収まります。理学部は63%から70%台前半(生命科学科コアは70.2%)と明確に高く、共通テスト利用は71%から83%です。文系で7割を超えたのは国際社会科学部プラス(71.0%)だけで、英語が外部資格の換算点になる分、国語と選択科目で高得点が必要になる方式です。
注意点が2つあります。
- 大学が公表する合格最低点は得点調整後の数値です。一方、科目別平均点は素点です。尺度が違うので、「過去問で○点だから最低点まであと○点」という引き算はできません。
- 2026年度は法学部・国際社会科学部で合格者が絞られ、倍率が大きく上がりました。前年の倍率や最低点は「毎年このライン」ではありません。最低点は1年分しか公表されていないので、目安として使ってください。
使ってよい比較は、どちらも素点である「受験者平均」と「合格者平均」です。合格者平均は受験者平均より得点率で10〜20ポイント上。文系のコア試験なら総点で45〜60点、理学部なら80点前後の差があります。
科目別の傾向と対策
ここからが本題です。自分の受験科目のところだけ読んでください。
英語(法・経済・文・理)|3年間まったく同じ7大問。「基礎を速く」の試験
出題:長文読解2題(各700〜900語)、短文の空所補充、文法語法、誤り指摘、会話文、和文英訳の7大問・90分150点。この型は4学部で共通で、違うのは長文の素材だけです。素材は科学・言語・文化・社会と幅広く、一般向けの読み物の水準。大学自身も「難問・奇問は出さない」と公表しており、実際そのとおりです。
拾う問題:大問Ⅲ〜Ⅵの60点(配点の40%)。短文の空所補充・誤り指摘・会話表現は、文法語法問題集1冊と会話表現で確実に上がり、しかも速く解けます。次に大問Ⅶの和文英訳10点。空所に1語ずつ書く形式で、不規則動詞の活用・時制・連語が問われます。
対策:全体の8〜9割がマークで、記述は25字以内の部分和訳・語句の抜き出し・和文英訳だけ。完全和訳や自由英作文、発音・アクセントは出ません。部分和訳は「15字・20字・25字」の感覚を手で書いて身につけてください。
時間配分:大問Ⅲ〜Ⅶを20分台で片づけ、残りを長文2本に回すのが目標です。「難しくない」と「時間が余る」は別の話です。
ここに注意:各長文の最後に「7つの選択肢から2つ選ぶ」内容一致が必ずあり、3つ以上マークすると0点になります。2つに絞り切る訓練をしてください。
おすすめ教材:単語は『英単語ターゲット1900』(旺文社)か『システム英単語』(駿台文庫)を1冊。文法・誤り指摘は『Vintage』(いいずな書店)。長文は『やっておきたい英語長文500』(河合出版)で時間を計る練習を。
英語(国際社会科学部)|設問まで全部英語。図表と自由英作文の「別世界」
出題:6大問・90分150点。大問Ⅰが図表つき長文で70点(配点の47%)、最後の大問Ⅵが自由英作文で20点。設問文もすべて英語です。長文の題材は農業生産性、教育改革、原子力と排出削減など、データを伴う社会科学系で一貫しています。
対策:他学部の過去問は準備になりません。棒グラフ・散布図・帯グラフの読み取り、全編英語の設問への慣れ、そして賛否を選んで理由と具体例を英語で書く練習の3つが柱です。
ここに注意:2025年度から、自由英作文に「本文から4語以上連続して使ってはいけない」という条件が付きました。本文の表現の切り貼りでは書けません。なお、プラス試験には英語の筆記がなく、外部資格を最大150点に換算します。英検準1級以上があるなら、この英語を回避する選択肢もあります(級だけでなくCSEスコアで換算点が変わります)。
おすすめ教材:『大学入試 英作文ハイパートレーニング 自由英作文編』(桐原書店)で意見を書く型を作り、図表の読み取りは共通テストの過去問で。外部資格も狙うなら『英検準1級 過去6回全問題集』(旺文社)。
国語|漢文は文学部コアだけ。小説は3年間ゼロ
出題:文学部コアは90分150点・4大問(評論2+古文+漢文)。法学部コア系・経済学部コア系は60分100点/120点の2〜3大問(評論+古文、年により漢字が独立)で漢文なし。9冊すべて現代文は評論で、AI・SNS・デジタル政策など時事寄りの素材と人文評論が半々です。
拾う問題:古文の文学史(作者・同時代作品・ジャンル)は9冊すべてで最後に必出。知識で確実に取れる配点です。文学部コアの漢文は毎年20点で確定しているので、返り点・句法・中国文学史を取り切る価値があります。
対策:字数指定のある論述は9冊すべてゼロ。記述は漢字・抜き出し・返り点・文法だけです。「自分の言葉でまとめる」練習より、本文から指定字数ちょうどで抜き出す精度を上げてください。古文は中古から中世まで出典のジャンルが分散しているので、特定ジャンルに絞った対策は効きません。
ここに注意:法学部コア系の現代文には「三つ選べ。三つ以上マークしたら0点」型の複数選択が出ます。法学部の国語の受験者平均は52〜54%と、他学部(64〜72%)より明らかに低い。法学部志望者にとって国語は差がつく科目です。
おすすめ教材:古文単語『読んで見て覚える重要古文単語315』(桐原書店)、古典文法『ステップアップノート30 古典文法基礎ドリル』(河合出版)、文学部コアを受ける人は漢文に『漢文早覚え速答法』(学研)。文学史は学校配布の国語便覧で作品一覧を作者と時代で整理しましょう。
日本史|大問5・小問50で固定。「漢字○文字で」を手で書けるか
出題:大問5題・各小問10問で固定。マークはリード文の空所補充、記述は選択肢のない用語記述で、記述が全体の20〜40%を占めます。史料問題はほぼなく、地図・図版・グラフの設問は0件でした。時代は近代(人物一代記型が頻出)・近世・テーマ史が厚く、中世は手薄です。
対策:用語を漢字で正確に書けるようにすることが全方式共通の最優先。大学の出題ポイントでも、「平等院鳳凰堂」の「鳳凰」、「梁塵秘抄」の「梁塵」が書けていない答案が多かったと名指しで報告されています。大問Ⅰは建築物・商人・災害・暦のような通史テーマで立ちますが、中で問われるのは教科書の基本事項です。
時間配分:60分で小問50問、1問あたり72秒。マーク大問を各10分、記述大問に各12〜15分が目安です。
ここに注意:文学部コアだけ、大問Ⅴが「7行で述べる」論述(20点)で3年連続同じ形式でした。一人物・一政策を7行で説明する型を、江戸の政治改革・明治の財政政策などで練習しておいてください。
おすすめ教材:教科書『詳説日本史』(山川出版社)を軸に、『日本史用語集』(山川出版社)で用語を確認し、書き取りは必ず手で。
世界史|誤文訂正・学術書の長文・200字論述の3つの型
出題:大問5題。毎冊必出なのが、①短文の中の誤りを特定して正しい語を書く誤文訂正(16〜24点・全問記述)と、②現代の歴史学者が書いた学術書からの長文抜粋(24〜32点・全問記述)。さらに文学部コアだけ、③キーワードを使った200字論述2題(30点)があります。
対策:誤文訂正は「正誤を判定する」のではなく「誤りの語を特定し、正しい語を書く」ので、教科書の太字を似た語と取り違えない精度が要ります。地域は中国史が最頻出。そしてアフリカ史が50大問中5つと学習院の際立った特徴です。ガーナ・マリ・ソンガイ、サハラ交易、スワヒリ語圏、パン=アフリカ主義を押さえるだけで差がつきます。地図問題は3年間ゼロなので後回しで構いません。
ここに注意:経済学部コア(=法学部プラス)はマークだけで60問に記述が加わり、60分で1問45秒以下。学習院で最も時間が厳しい試験です。文学部の論述ではキーワードに下線を引く指示を忘れないこと。
おすすめ教材:教科書『詳説世界史』(山川出版社)、『世界史用語集』(山川出版社)、用語の確認に『世界史 一問一答』(東進ブックス)。
地理|マークシートが配られない。論述も作図も出る
出題:解答用紙は記述用の2枚だけで、全問手書き。枠内説明が各冊10問前後、50〜200字の論述、白地図への作図まで出ます。統計表は8冊すべて、白地図は7冊に登場。大問数は5〜6題で配点も不揃いです。
対策:最優先は用語を2〜4行で説明する練習。用語説明だけで大問1題になる年があります。時事性も高く、2026年度には前年6〜7月に配信されたニュースが素材になりました。関税・気候難民・資源・食料・エネルギーを、新聞の国際面で週1回まとめ読みしてください。
ここに注意:地理はプラス試験との相乗りがほとんどなく、演習素材は実質年3冊。経済学部コアは60分で120点分を全部手書きするので、時間はかなり厳しくなります。
おすすめ教材:統計は『データブック オブ・ザ・ワールド』(二宮書店)、用語は『地理用語集』(山川出版社)を「書いて説明する」形で使い、学校の地図帳を毎週眺めましょう。
公共+政治・経済|論述ゼロ、でも字数指定は厳格
出題:4大問で固定(経済学部型だけ120点)。論述は10冊すべてでゼロで、記述は語句のみ。分野は経済が厚く、市場・企業、労働・社会保障、国際経済が中心です。条文や白書・書籍の引用、グラフ・表がほぼ全冊に入ります。
対策:「漢字5字」「カタカナ6字」のような字数・表記の指定を無視すると不正解です。字数から正解を絞る訓練をしておきましょう。時事は試験の8か月から1年前まで踏み込み、前年度版の白書が繰り返し使われます。一票の格差やGDPデフレーターなどの計算は軽いものの、式を覚えていないと解けません。
ここに注意:正答数を明示しない「過不足なく選べ」型の選択問題があります。すべての選択肢の正誤を判断できないと取れません。条文は読解型なので暗記は不要です。倫理・青年期分野からの出題は確認されていません。
おすすめ教材:『政治・経済用語集』(山川出版社)と学校配布の資料集。直前期は中小企業白書・男女共同参画白書などの要旨と主要グラフに目を通しましょう。
数学|全問記述・4大問。文系の範囲は驚くほど狭い
出題:12冊すべてマークシートなし・全問記述・4大問・問題4ページ。大問ごとに「答えだけ」か「過程も書く」かが明示されます。最頻出は場合の数・確率(10/12冊)と微分積分Ⅱ(8/12冊)。文系8冊では整数の性質・データの分析・統計的推測の出題がゼロでした。
対策:文系は場合の数・確率と微分積分Ⅱに時間を集中させてください。答えだけの大問で時間を作り、その分を過程記述の大問に回すのが基本戦略です。理学部(150点)は数学Ⅲを含み、回転体の体積など微積分Ⅲと、証明・論証の記述が加わります。
ここに注意:文学部心理・教育プラスで数学を解く人は、理学部コアと同じ数学Ⅲ込みの問題です。演習素材は理学部コアの過去問にしてください。
おすすめ教材:『基礎問題精講』(旺文社)で典型問題を固め、学校配布の『チャート式』(数研出版)で抜けを埋める。理系は『1対1対応の演習』(東京出版)で記述の型を作りましょう。
物理|全問記述で「考えの筋道」まで。原子を捨てない
出題:理学部コアは3大問(各50点)で、力学・電磁気が中心。原子は2年連続で出ています(最大80点)。一方、4冊で波動は出ていません。理学部プラスは2大問で、実験設計・誤差・定性説明が中心の、まったく別の性格の試験です。
対策:計算過程と考えの筋道を書き、有効数字2桁で答える練習を普段から。近似式で微小変化を扱う設問が毎年出るので慣れておきましょう。物理学科プラスは英語なしの数学・物理の2科目勝負で、この論述型物理の出来がそのまま合否になります。
おすすめ教材:『物理のエッセンス』で考え方を固め、『良問の風』(ともに河合出版)で記述の答案作りに慣れる。仕上げに『名問の森』(河合出版)。
化学|理論が半分強。実験器具と「理由」を言葉にする
出題:全問記述。第1問=無機+理論、第2問=理論、第3問=有機+高分子でほぼ固定です。計算は溶解度積・二段中和滴定・相図など中程度から重めで、過程を書いて有効数字2桁。
対策:学習院化学の核は実験考察です。実験器具の名称や共洗いの要否、「なぜそうなるか」の理由記述、データをグラフに自分で書き込む設問まで出ます。操作の意味を言葉にできるまで仕上げてください。コアとプラスは難度・分量がほぼ同等なので、準備は同じで構いません。
おすすめ教材:学校配布の『セミナー化学』(第一学習社)を周回し、『化学 重要問題集』(数研出版)で記述の計算に慣れる。
生物|論述が最も重く、増えている
出題:全問記述で、25〜100字の字数指定論述が出ます(2025年度は6問に増加)。遺伝情報・動物の反応が中心で、実験考察と計算も出ます。分析できたのは2冊だけなので、分野の傾向は暫定です。
対策:遺伝情報(PCR・電気泳動・細胞周期など)と、動物の反応・体内環境を先に固め、グラフ考察を字数内で書く練習を。
ここに注意:2025年度に「誤答は減点」の複数選択が出ました。迷ったら選ばない判断が必要です。
おすすめ教材:学校配布の『リードα 生物』(数研出版)で知識を網羅し、『生物 重要問題集』(数研出版)で考察と論述に慣れる。
全科目共通のルール
- 学部名ではなく冊子コードで過去問を選ぶ。プラス試験は相乗り先のコア試験の過去問を解きます。
- 得点率で管理する。満点がバラバラなので、点数は必ず満点で割ってください。
- 本番と同じ道具で解く。用語は手で書く、抜き出しは指定字数ちょうど、理科は有効数字2桁。頭の中で解いて答え合わせをするだけでは、学習院の対策になりません。
過去問を解く前に、科目ごとの時間配分を紙に書いておくこと。とくに経済学部系の世界史と経済学部コアの地理は、配分を決めずに入ると崩れます。あわせて、大学が公表している自分の科目の「出題ポイント」にも目を通してください。採点で何が見られているかが具体的に書かれています。
でも、教材と過去問だけでは合格できない
ここまで対策と教材を書いてきましたが、最後にいちばん大事なことを書きます。
教材を1冊終わらせても、過去問を何年分解いても、それだけで本番に受かるわけではありません。
本番で出るのは、見たことのない英文、見たことのないテーマです。学習院の日本史の出題ポイントにも「聞いたことのない話題から始まっても、問われているのは基本的な内容」という趣旨が繰り返し書かれています。必要なのは、どんな問題が来ても読める・考えられる・手で書ける本質的な学力です。教材と過去問は、その学力を「この大学の形式で出し切る」ための道具にすぎません。
英語は、こうやって指導しています
私は英語科なので、英語で具体的に何をしているかをお話しします。
① 数百大学・数千問の分析から「頻出テーマ」を先に入れる
EIMEIでは、学習院大学だけでなく数百大学・数千問の入試英文を分析し、入試で繰り返し出るテーマを整理しています。学習院の長文は、植物や動物の認知、健康、言語の歴史、テクノロジーと社会といった一般向けの科学・文化の読み物が中心。国際社会科学部なら、データを伴う社会科学のテーマです。どれも頻出テーマの語彙と背景知識がそのまま効きます。
初めて読む英文でも「あ、この話知ってる」となる。これが、90分で長文2本と40問前後を処理し切るための最短ルートです。
② 最新の入試の「変化」を実物で確認する
学習院の入試は、形式が安定している一方で、細かいところが毎年動きます。2025年度には国際社会科学部の自由英作文に「本文から4語以上連続使用禁止」の条件が加わり、2026年度には文学部英語英米文化学科のプラス試験が新設されて、過去問の読み替え先が変わりました。英語外部資格の扱いも年度ごとに変更が予告されています。EIMEIでは最新年度の問題冊子と大学の公表資料を実際に確認し、その変化を指導と教材にすぐ反映しています。
③ 学習院大学の予想問題を、オリジナルで作っている
いま、学習院大学 コア試験 英語の予想問題を作成しています。すでに1セットが完成し、続きを制作中です。形式・設問数・配点をそのまま再現し、英文から設問・解説まですべてオリジナル。過去問を解き終わった後に「まだ誰も見ていない本番形式の問題」で仕上げられるのは、EIMEIの生徒だけです。
④ そして、君だけの予想問題へ
1対1の個別指導なので、一人ひとりの答案から「どこで時間を失っているか」「内容一致の2択で何を迷っているか」「和文英訳のどの1語で落としているか」が見えます。その弱点に合わせて、その生徒のためだけの予想問題を作ることもしています。
「学習院の英語、何から始めればいい?」という段階からでも大丈夫です。今の答案を見せてもらえれば、本番までに何をどの順番でやるかを一緒に組み立てます。
大学別の傾向と対策(ほかの大学)
EIMEI予備校では、大学ごとに入試対策読本を作成しています。併願校の記事もあわせてご覧ください。
- 慶應義塾大学 一般選抜 全科目の傾向と対策
- 早稲田大学 一般選抜 全科目の傾向と対策
- 明治大学 一般選抜 全科目の傾向と対策
- 青山学院大学 一般選抜 全科目の傾向と対策
- 立教大学 一般選抜 全科目の傾向と対策
- 中央大学 一般選抜 全科目の傾向と対策
- 法政大学 一般選抜 全科目の傾向と対策
- 成蹊大学 一般選抜 全科目の傾向と対策
- 東洋大学 一般選抜 全科目の傾向と対策
- 東京電機大学 一般選抜 全科目の傾向と対策
- 埼玉大学 一般選抜 全科目の傾向と対策
【高校別】英語の教科書レベル一覧|川越・埼玉の高校で使う教科書と正しい使い方
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※本記事の傾向分析は、2024〜2026年度の学習院大学 一般選抜の問題冊子81冊(国際文化交流学部の全科目、理科の2026年度、生物のプラス試験、ドイツ語・フランス語などは含みません)、令和8(2026)年度一般選抜募集要項、2026年度の入試結果データ、大学公表の「出題ポイント」にもとづきます。日程・組み合わせは2026年度のものです。入試制度・日程・配点は毎年変わります。出願前に必ず大学の最新の入学者選抜要項をご確認ください。
