【埼玉大学 一般選抜】全科目の傾向と対策|共通テスト+二次の配点と、学部をまたいで同じ問題を見抜く過去問の選び方【2027年度入試】

こんにちは、EIMEI予備校の二神です。

埼玉大学は国立大学です。一般選抜の合否は、1月の共通テストと、2月・3月の個別学力検査(いわゆる二次試験)の合計点で決まります。私立大学のように「本番の問題」だけを見ても、合否の半分以上は見えません。

EIMEI予備校では、2022〜2026年度の埼玉大学 前期日程の個別試験の問題冊子45冊(英語5・国語10・数学15・理科15)を一冊ずつ確認し、2026年度の入試結果、2027年度の選抜要項・変更予告とあわせて、全学部・全科目の傾向と対策を1冊の「入試対策読本」にまとめて指導に使っています。この記事では、その中身をもとに、共通テストと二次の配点の読み方、科目ごとの特徴・対策方法・おすすめ教材をお伝えします。

埼玉大学の一般選抜、まず押さえる3つの特徴

  1. 共通テスト+個別試験の総合点で1回判定。どちらか一方で基準を超えればよいのではなく、両方を足して最低点を超えることが目標です。前期と後期は別々の試験で、両方に出願できます。
  2. 多くの学科で、共通テストが満点の6〜7割を占める。共通テストで大きく崩れると、二次では取り返せません。
  3. 二次の問題は「学部ごとに別」とは限らない。英語は3学部で1冊、数学は工学部と理学部数学科が全問同じ、国語は2学部で大問一だけ同じです。

つまり埼玉大学の対策は、「共通テストで何割取り、二次で何割取るか」を配点から逆算することと、「自分が解く冊子を特定して、その5年分で型を固めること」の2本立てです。

共通テストと二次、それぞれ何点を占めるか

配点は学科ごとに大きく違います。読本で詳しく扱っている3つの学科を例に見てみます(2027年度。3学科とも「特段の変更なし」で、2026年度と同じです)。

  • 教育学部 乳幼児教育専修:前期は共通テスト950点+個別試験の英語500点=1,450点。後期は共通テスト950点だけで判定します。
  • 工学部 電気電子物理工学科:共通テスト850点。前期の個別は数学300点+小論文100点、後期は数学200点+物理200点。満点はどちらも1,250点。
  • 工学部 情報工学科:共通テスト900点(情報が100点)。前期の個別は数学300点+小論文100点で1,300点、後期は数学300点+物理300点で1,500点。

共通テストはどの学科も6教科8科目です。文系の乳幼児教育専修でも数学は「数学Ⅰ,A」「数学Ⅱ,B,C」の2科目が必須で200点あります。工学部は理科2科目(電気電子物理工学科は物理必須)です。

ここから見えるのは、「配点の重い1科目」がはっきりしていることです。乳幼児教育の前期は、英語が共通テストの200点と合わせて700点、満点の48%。工学部の前期は、数学が共通テストの200点と合わせて500点、満点の約4割です。

だから高校3年の秋までは、共通テスト6教科の土台を崩さないことが最優先。そのうえで、二次の重い科目(乳幼児教育なら英語、工学部なら数学)に時間を積み増していきます。

過去問は「学部名」ではなく「冊子」で揃える

45冊の表紙と中身を照合して分かったのが、これです。

  • 英語:表紙は「英語(教養学部・経済学部・教育学部)」。3学部共通の1冊で、教育学部の専修ごとに分かれてもいません。工学部の前期に英語はありません。
  • 数学:「数学(工学部)」と「数学(理学部 数学科)」は表紙が別なのに、2022〜2026年度の5年とも大問1〜4がすべて同じ問題でした。工学部の冊子には学科名の記載がなく、全学科共通の1冊とみられます。一方、「数学(経済学部・教育学部)」は理工系と共通の大問が5年で1つもない、まったく別の試験です。
  • 国語:教育学部と経済学部で冊子は別ですが、大問一の現代文は5年とも本文・設問まで同一。その先は、教育学部が古文・漢文、経済学部が2題目の評論です。
  • 理科:「理科(教育学部)」の冊子は教育学部だけ。工学部の前期に個別の理科はありません。

工学部志望の人にとって、「理学部数学科の過去問」は新しい演習素材になりません。5年分なら工学部の冊子と同じ20題です。赤本などで年度を足すときも、理工共通の1系統として数えてください。反対に、経済学部・教育学部の数学は範囲も難度も違うので、工学部の本番の予想には使えません。

なお、教育学部のどの専修が国語・数学・理科を課すのかは、読本では確認しきれていません。教育学部の他の専修や経済学部を受ける人は、要項で自分の募集単位の科目を必ず確かめてください。

合格最低点は「総合点」でしか公表されない

埼玉大学が公表しているのは、共通テストと個別試験を足した総合点の最低点と平均点だけです。共通テストだけ・二次だけの内訳、合格者の最高点、合格者5人以下の募集単位の点数、追加合格者の点数は公表されていません。最低点に990.20点のような小数が出るのは、共通テストの英語をリーディング×1.6+リスニング×0.4で換算するためとみられます。

2026年度の前期の最低点(満点に対する得点率)は、乳幼児教育68.3%、電気電子物理工学科63.2%、情報工学科67.4%。合格者の平均は67〜73%でした。後期は前期より4〜9ポイント高くなっています。他の学部も含めると、満点は学科ごとに800点から2,550点まで違うので、比べるときは必ず得点率に直してください。

内訳が公表されていない以上、配点から逆算するしかありません。読本の試算では、共通テストで7割5分取れた場合、最低点に届くのに要る二次の得点率は、乳幼児教育の英語で5割台半ば、電気電子物理で4割弱、情報工学で5割です。ただし最低点ちょうどでは危ういので、EIMEIでは合格者平均を少し上回る線を目標にしています。

  • 乳幼児教育:総合75%(共通テスト7割5分+英語7割5分、または共通テスト8割+英語6割5分)
  • 電気電子物理工学科:総合70%(共通テスト7割5分+個別6割)
  • 情報工学科:総合73%(共通テスト7割5分+個別7割)

倍率についても一言。大学が公表しているのは志願倍率だけです。工学部の後期は志願倍率が高く見えますが、実際の受験者は志願者の半分以下でした。倍率で受験校を絞り込むより、合格点に届くかどうかを判断の軸にしてください。模試や共通テストの自己採点が出たら、そのたびに「二次で何割必要か」を計算し直すのが基本です。

科目別の傾向と対策

ここからが本題です。二次の科目は、自分が受ける冊子のところだけ読んでください。

英語(教養・経済・教育 共通)|長文2題+自由英作文。和訳は出ない

出題:5年とも「長文読解2題(5択)+自由英作文1題」の同じ構成です。長文は各約750〜950語、2題で約1,560〜1,810語。設問は合計26〜27問。記述は自由英作文(120〜150語の意見論述)だけで、英文和訳・和文英訳・要約は5年間一度も出ていません。「国立の二次は記述中心」という先入観とは違う試験です。

長文の出典は、英米などのWeb記事(Guardian、BBC、Big Think、Phys.orgなど)が中心。科学報道のあり方、大人が遊ぶことの心理的効用、職場の多様性、幸福論、日本のヤングケアラーなど、研究や出来事を紹介する平易な説明文・報道記事が多く出ています。

拾う問題:空所補充(前置詞・語形・句動詞・関係詞)と下線部の言い換え(イディオム・比喩表現)で、設問のおよそ半分を占めます。長文の中で文法・語法の知識を問う作りなので、「読めているのに選べない」失点は句動詞と語法の知識不足から来ることが多いはずです。

対策:5択の読解は共通テストのリーディングに近い形式なので、共通テスト対策がそのまま二次の土台になります。差がつくのは自由英作文と長文の語法問題。英作文は「主張→理由2つ→例→結論」の型を作り、教育・技術・環境・異文化・公共支出の分野で「賛成の理由2つ」「反対の理由2つ」を英語で言える状態にしておきます。2022年度と2024年度はほぼ同じテーマが再出題されているので、過去5年分のテーマは全部書いて添削を受ける価値があります。

時間配分・目標:長文1題を20分前後で読み切ることを目標に練習してください。乳幼児教育の目標は英語500点の6割5分〜7割5分(325〜375点)です。

後回しでよいもの:英文和訳・和文英訳・日本語での説明や要約、発音・アクセント、会話文、整序英作文(いずれも5年間出題なし)。長文には語注が付くので、難しい単語の丸暗記も後回しで構いません。

ここに注意:2025年度の長文Ⅱは哲学寄りで抽象度がやや上がり、2025〜2026年度は語数もやや増えています。2025年度には自由英作文が「3問から1問を選ぶ」形でも出ました。

おすすめ教材:単語は『英単語ターゲット1900』(旺文社)か『システム英単語』(駿台文庫)を1冊。句動詞・語法は『Vintage』(いいずな書店)と『速読英熟語』(Z会)。長文は『やっておきたい英語長文500』(河合出版)で時間を計る練習。自由英作文は『大学入試 英作文ハイパートレーニング 自由英作文編』(桐原書店)で型を作り、必ず添削を受けてください。

国語(教育学部・経済学部)|全問記述。大問一は両学部で同じ

出題:すべて記述式で、選択問題はありません。大問一(両学部共通)は現代文の評論で、漢字10問(書き取りと読み)+傍線部の説明3問。説明は1問40〜160字、3問の合計は250〜360字です。題材は子どもの商品化、障害者への合理的配慮、学びを商取引で語る危うさなど教育・福祉にかかわる評論が3年続き、2025・2026年度は哲学寄りの評論でした。

学部による違い:

  • 経済学部:大問二も評論(認知バイアス、成長主義批判、財政、貧困など社会科学系)。一と合わせて字数指定の説明6問、520〜660字を書きます。古文・漢文は5年とも出ていません。
  • 教育学部:二が古文、三が漢文。古文は口語訳と文学史(成立順、八代集、勅撰集の撰者など)が5年とも出て、文法(品詞分解・識別・活用)も毎年。和歌が設問の中心になった年が5年中3回あります。漢文は書き下し・口語訳・理由の説明が5年ともそろっています。

対策:両学部とも、評論の傍線部を40〜160字でまとめる力が土台です。経済学部は100字前後の説明6問を時間内に書き切る練習と、経済・財政・近代論の背景知識を。教育学部は現代文の字数が少なく見えても古典で記述が10問前後加わるので、答案の総量は経済学部と同じかそれ以上。現代文に時間をかけすぎると古典が書き切れないので、3題の時間配分を決めて過去問を解いてください。

後回しでよいもの:小説(5年間出題なし)、選択肢を消していく解き方、近代詩の鑑賞。経済学部志望なら、古文・漢文は共通テストの学習だけで足ります。

おすすめ教材:現代文の記述は『得点奪取現代文 記述・論述対策』(河合出版)で答案の組み立て方を身につけ、学校や塾で添削を受ける。教育学部の古典は『読んで見て覚える重要古文単語315』(桐原書店)、『ステップアップノート30 古典文法基礎ドリル』(河合出版)、漢文の句形は『漢文早覚え速答法』(学研)。

数学(工学部・理学部数学科)|数Ⅲの微積分が20題中10題に絡む

出題:大問4題・全問記述。工学部と理学部数学科は5年とも全問共通で、使える過去問は20題です。数Ⅲの微積分・極限は5年とも出て、20題中10題に絡み、2023〜2026年度は4年とも2題以上でした。面積・体積・回転体(2026年度は斜めの軸のまわり)、極限とはさみうち、部分積分・置換積分が中心です。ほかに数列(4/5年。確率漸化式、群数列、漸化式と極限)、ベクトル(3/5年。空間の垂線の足や体積)、複素数平面(2023・2024年度)。統計的推測は0/5年です。

拾う問題:誘導は丁寧で、(1)(2)が(3)の足場になる作り。前半の小問を確実に取り、数Ⅲの計算を最後まで合わせきれるかで差がつきます。

対策:①数Ⅲの微積分 → ②空間ベクトル → ③漸化式(確率漸化式、不等式で評価して極限を求める型)の順に固めてください。統計的推測、データの分析、式と曲線の深追いは後回しで構いません。

目標:電気電子物理工学科は300点の6割(180点)、情報工学科は7割(210点)。

ここに注意:証明(「示せ」)は2022・2023年度にはなく、2024年度から3年続いています。中間値の定理、単調性による一意性、はさみうちの原理を使う答案を、言葉を省かずに書く練習をしてください。

おすすめ教材:『基礎問題精講』で典型問題を固め、『標準問題精講』(ともに旺文社)で記述答案の完成度を上げる。抜けは学校配布の『チャート式』(数研出版)で埋めます。

数学(経済学部・教育学部)|確率は5年連続。証明の答案で差がつく

出題:大問4題・全問記述で、理工の冊子とは完全に別問題。数Ⅲ・複素数平面は5年で出ていません。場合の数・確率が5年とも(並べ方、確率漸化式など形を変えながら)、数Ⅱの微分積分が4/5年、ベクトル・整数・2次関数が各3/5年です。ベクトルは2022〜2024年度に3年続いたあと、2025・2026年度は出ていません。

対策:証明は5年中4回で、2023年度は大問3つに証明が入りました。題材は不等式と整数(格子点の個数の評価、余りの性質など)。問題は典型的なものが中心なので、方針が立っても答案を書き切れるかで差がつきます。①確率(漸化式型を含む)②数Ⅱの積分(面積、絶対値の積分)③不等式・整数の証明答案 ④ベクトルの順で固めてください。統計的推測(0/5年)とデータの分析は後回しで構いません。

おすすめ教材:『基礎問題精講』(旺文社)で典型を固め、『文系数学の良問プラチカ』(河合出版)で記述答案を仕上げる。証明は必ず先生に添削してもらってください。

理科(教育学部)|全問記述。「なぜそうなるか」を言葉と図で

出題:2026年度から、物理・化学・生物・地学の「◯◯基礎・◯◯」4科目から出願時に選んだ2科目を解く形に変わりました(2025年度までは基礎科目1つ+別の科目1つ)。2027年度はこの2026年度の形式が基準です。すべて記述で、「理由を説明せよ」「図・グラフを描け」「◯字以内で説明せよ」が大半。難度は教科書の標準レベルです。

  • 物理:力学が5年中4回、熱が3回、電磁気2回、波動1回、原子0回。力学と熱の融合が目立ち、力の矢印やグラフの作図は5年中4回。運動方程式・エネルギー保存・終端速度、比熱と潜熱、v-tグラフを先に。
  • 化学:理論は5年とも、無機は4回。2024年度以降は化学基礎中心の小問集合が主軸です。物質量と濃度換算、中和・酸化還元滴定、結合と極性、鉄や接触法の反応式を先に。
  • 生物:生態・動物の反応・細胞・植物の反応が各5年中3回。40〜120字の論述が5年中4回あり、観察実験の手順とその理由がよく問われます。遺伝の計算問題は5年で出ていません。

対策:2科目それぞれの全範囲を、基本レベルまで仕上げることが前提です。そのうえで、教科書の実験・観察を「手順」と「その理由」をセットで説明できるようにしておくのが最も効きます。地学は読本の分析対象外です。

おすすめ教材:教科書と学校配布の図説を軸に、物理は『物理のエッセンス』(河合出版)、化学は『セミナー化学』(第一学習社)、生物は『リードα 生物』(数研出版)。論述は自分で書いた答案を先生に見てもらってください。

分析の範囲外の科目について

工学部の前期の小論文(100点)、工学部の後期の数学・物理、実技の問題は、読本の分析に含まれていません。小論文は満点の8%ですが、数学で差がつかなかった年には効いてきます。埼玉大学は過去の入試問題を入試課での閲覧外部サイト「サイバーカレッジ」で公開しているので、秋のうちに一度見て形式を確かめ、月1〜2本書いておいてください。

全科目共通のルール/過去問の回し方

埼玉大学の個別試験は、冊子の型が5年間ほとんど変わっていません。だから過去問の使い方は1つ。自分が受ける冊子を特定し、その5年分で型を固めることです。

  • :2022年度を時間を気にせず解き、大問ごとに「何を問う型か」をメモする。英作文は5年分のテーマで1本ずつ書き始める。
  • 11〜12月:2023・2024年度を解く。数学は証明の答案、英語は長文2題の時間配分を決める。
  • 1月:共通テストに集中。個別試験は週1回、答案を書く感覚を保つ。
  • 共通テスト後〜2月:2025年度、最後に2026年度を本番どおり通しで解き、間違えた大問を解き直す。

点数は必ず得点率で記録し、共通テストの自己採点と合わせて「総合で何%か」を確かめてください。

もう1つのルールは、記述の採点は人に頼むこと。大学による出題意図や解答例の公表は見つかっていません。数学の記述答案や自由英作文は、自分では正しく採点できません。答案を捨てずに残し、途中式と言葉を省かずに書き、英作文は語数を数えて記録します。

数学の練習量を増やしたい工学部志望の人は、経済学部・教育学部の冊子を確率・積分・証明の練習に使えます。ただし出題の型は違うので、本番の予想には使わないでください。

でも、教材と過去問だけでは合格できない

ここまで対策と教材を書いてきましたが、最後にいちばん大事なことを書きます。

教材を1冊終わらせても、過去問を5年分解いても、それだけで本番に受かるわけではありません。

本番で出るのは、見たことのない英文、見たことのない問題です。埼玉大学は型が安定している分、過去問の答えを覚えただけの生徒ほど初見の問題で崩れます。そして国立大学では、共通テストの6教科すべてが合否に入ります。必要なのは、どんな問題が来ても読める・考えられる本質的な学力です。教材と過去問は、その学力を「この大学の形式で出し切る」ための道具にすぎません。

英語は、こうやって指導しています

私は英語科なので、英語で具体的に何をしているかをお話しします。

① 数百大学・数千問の分析から「頻出テーマ」を先に入れる

EIMEIでは、埼玉大学だけでなく数百大学・数千問の入試英文を分析し、入試で繰り返し出るテーマ(科学、心理、教育、社会、異文化など)を整理しています。埼玉大学の長文は、海外のWeb記事がもとになった研究紹介や報道記事。自由英作文も大学での学び、技術、異文化理解と、定番テーマに収まっています。このテーマの語彙と背景知識は、長文にも英作文にもそのまま効きます。

初めて読む英文でも「あ、この話知ってる」となる。英作文でも「この話題なら理由を2つ言える」となる。これが、埼玉大学の英語で時間内に点を取り切るための最短ルートです。

② 最新の入試の「変化」を実物で確認する

埼玉大学の英語は形式こそ5年間同じですが、2025年度には長文の抽象度が上がり、2025〜2026年度は語数も増え、自由英作文には選択式の年も出ました。市販の過去問集や古い情報だけでは、こうした変化に気づきにくいものです。EIMEIでは最新年度の問題冊子を実際に確認し、その変化を指導にすぐ反映しています。

③ 志望校の形式に合わせた演習問題を用意する

過去問は1冊5年分しかありません。だからこそ、過去問を使い切ったあとも「長文2題+自由英作文」の形式で練習を続けられるよう、志望校の形式に合わせた演習問題を用意しています。本番と同じ型で、初見の英文に何度も当たることが、当日の落ち着きにつながります。

④ そして、君だけの問題へ

1対1の個別指導なので、一人ひとりの答案から「どこで時間を失っているか」「空所・言い換え・内容一致のどの型で落としているか」「英作文のどこで減点されているか」が見えます。その弱点に合わせて、その生徒のためだけの問題を作ることもしています。

「埼玉大の英語、何から始めればいい?」という段階からでも大丈夫です。今の答案を見せてもらえれば、共通テストと二次の両方を見据えて、本番までに何をどの順番でやるかを一緒に組み立てます。

埼玉大学に合格した先輩の声

所沢北高校から埼玉大学 教育学部に合格した先輩のインタビュー

大学別の傾向と対策(ほかの大学)

EIMEI予備校では、大学ごとに入試対策読本を作成しています。併願校の記事もあわせてご覧ください。

【高校別】英語の教科書レベル一覧|川越・埼玉の高校で使う教科書と正しい使い方

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無料体験・個別説明会のご案内

EIMEI予備校 川越校舎は、川越駅から徒歩5分、本川越駅から徒歩8分。自習室は朝7時から使えます。

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※本記事の傾向分析は、2022〜2026年度の埼玉大学 一般選抜前期日程の個別学力検査の問題冊子45冊(英語5・国語10・数学15・理科15)と、2026年度の入試結果、2027年度の入学者選抜に関する要項・変更予告にもとづきます。小論文・後期日程・実技の問題は分析に含みません。入試制度・日程・配点は毎年変わります。出願前に必ず大学の最新の入学者選抜要項をご確認ください。

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二神大輝