こんにちは、EIMEI予備校の二神です。
立教大学の一般入試は、ほかの私大と同じつもりで準備すると大きく損をする入試です。英語の試験が当日ほとんどなく、選択科目によって受けられる日が決まり、公表される合格者最低点は得点調整前の素点。知っているかどうかで、出願の組み方も勉強の配分も変わります。
EIMEI予備校では、2023〜2026年度の立教大学の問題冊子103冊を一冊ずつ確認し、大学が公表した「出題意図」21件と入試結果の公式資料を重ね合わせて、全12学部・全科目の傾向と対策を1冊の「入試対策読本」にまとめて指導に使っています。この記事では、その中身をもとに、入試のしくみ・科目ごとの特徴・対策方法・おすすめ教材をお伝えします。
立教大学の一般入試、まず押さえる4つの特徴
- 英語は「当日解く科目」ではない。英検・GTEC・IELTSなどの4技能スコアか、共通テストの英語の得点を立教が独自に換算します。当日英語の試験があるのは2月11日の文学部だけ(75分・200点)です。
- 同じ試験日・同じ科目なら、学部が違っても同じ問題。大学自身が「学部ごとの対策は不要」と明言しています。例外は理学部数学科の数学だけです。
- 試験日は6日(2026年度は2/6・8・9・11・12・13)。試験日が違えば同じ学科を何度でも受けられ、合否は日程ごとに独立して出ます。
- 選択科目で受けられる日が決まる。日本史・世界史は5日程、文系数学は2日程(2/6・2/9)、地理は2月8日だけ、公共,政治・経済は2月12日だけです。
つまり立教の対策は「学部ごと」ではなく「試験日ごと」に考えるのが正解です。経済学部志望でも、同じ日の文学部の過去問がそのまま自分の教材になります。
英語のスコアは「早く・何度も・両方出す」
英語は基準点をクリアすればよい制度ではなく、スコアが点数に換算されて合否に直接効きます。最低スコアの下限はありませんが、高いほど有利です。資格試験のスコアと共通テストの英語は同時に提出でき、もっとも高く換算されるものが自動で採用されます。見られるのは級ではなく4技能のスコアです。
2027年度入試では2025年1月以降に受けたスコアが有効なので、高2の1月に受けたものも使えます。英語を早めに確定させれば、残りの時間を国語と選択科目の2科目に集中できる。これが立教対策の最大の利点です。なお2027年度はTOEFL iBTとTEAP CBTの取扱い変更が予告されているので、これらで出願する人は入試要項で必ず確認してください。
選択科目は「受験回数」で選ぶ
立教はすべての日程・科目で偏差値法による得点調整を行うため、「点が取りやすい科目を選ぶ」作戦は成立しません。科目選びの基準は受験回数です。日本史・世界史なら最大5回、地理・政経なら1回勝負。また文学部は選択科目に公民を選べないので、政経選択では文学部を受けられません。
配点も学部で大きく違います。英語は文・異文化コミュニケーション・法・観光が200点、経済・経営・コミュニティ福祉・現代心理・スポーツウエルネスが150点、社会・環境(文系型)が100点。文学部史学科は選択科目が200点です。理学部・環境学部理系型は2/6と2/9の2回だけで、英語は100点です。
合格者最低点は「調整前の素点」で読む
立教は総合点の合格最低点を公表していません(2月11日の文学部を除く)。かわりに「英語以外の2科目」と「英語」の合格者最低点を別々に公表しています。この二つは別の受験生の値なので、足して総合点にしてはいけません。
しかも公表値は得点調整前の素点です。2026年度の観光学部観光学科(2科目350点満点)は、2月8日が286点、2月13日が208点。78点の差は合格者のレベル差ではなく、問題の難易度の差です。過去問を解いたら、同じ日程の最低点と比べ、「その日程の最低点+1割」を当面の目標にしてください。
- 素点の2科目最低点は、文系でおおむね5〜9割、理系で4〜6割。理学部化学科の2月6日は250点中94点でした。
- 2月11日の文学部は総合点が分かり、史学科・教育学科で素点7割〜7割7分が合格者最低点でした。
- 合格者の共通テスト英語の最低点は、文系で129〜180点(全国平均117.46点)、理学部で89〜117点。志望学科の最低点に10点を足した点を英語の目標にします。英米文学・異文化コミュニケーション・経営・国際経営などCEFR B2(英検準1級相当)が並ぶ学科は、英検2級では厳しいと考えてください。
2026年度は一般入試の実質倍率が4.4倍から5.1倍に上がった、はっきり難化した年でした。最低点もその前提で読んでください。また共通テスト利用入試は、国公立併願者にとって6科目型が狙い目です。2026年度は多くの学科で3科目型より倍率が低く、異文化コミュニケーションは6.6倍→2.8倍、スポーツウエルネスは6.6倍→3.1倍でした。
科目別の傾向と対策
ここからが本題です。自分の受験科目のところだけ読んでください。
国語|全学部日程は「現代文2題+古文1題」で固定。漢文は2月11日だけ
出題:75分。全学部日程(2/6・8・9・12・13)の11冊すべてが、現代文・現代文・古文の3題でした。大問二は毎回硬い評論(社会思想、民俗学、哲学など)、大問一は随筆や柔らかめの評論。古文は平安から近世まで幅広く、和歌の掛詞・縁語や古歌の引用が繰り返し問われます。
拾う問題:記述は毎年3〜6問で型が固定。大問一の20〜40字の説明記述、大問二のカタカナを漢字に直す記述2問、古文の短い現代語訳です。
対策:最優先は平安〜鎌倉の古文(助動詞、敬語による主語判定、和歌の修辞)。次に漢字、40字の説明記述、「包摂と排除」などの評論語彙。2月11日を受けないなら漢文は不要です。
日程の選び方:2/8は分量が重く古文が平安の王朝文中心ですが、紛れが少なく実力どおりに出る日。2/12は近年分量が軽く、古文も説話・近世が中心です(ただし2026年度は30〜40字の記述が入りました)。
ここに注意:2026年度2/8には11冊で唯一の小説が出て、表現の特色を問う設問が入りました。小説は出ないと決めつけないでください。
おすすめ教材:古文単語『読んで見て覚える重要古文単語315』(桐原書店)、古文読解『古文上達 基礎編 読解と演習45』(Z会)、現代文『入試現代文へのアクセス 発展編』(河合出版)、評論語彙『現代文キーワード読解』(Z会)。
英語(2月11日・文学部)|立教で唯一の独自試験。形は驚くほど安定
出題:75分・200点。読解2題(各約1,200〜1,350語)、誤り箇所の指摘8問、会話文6問、空所に1語を補う記述5問。確認した2年ともマーク33問・記述6問で同じでした。英文は一般教養系のノンフィクション記事で、小説・エッセイは出ていません。
拾う問題:誤り指摘と会話文で14問、マークの4割強。ここを安定させるのが先です。
対策:和訳は「30字以内(句読点込み)」と字数が厳しく、練習しないと必ずオーバーします。模範解答を30字に縮める練習を別枠で。空所補充は選択肢がないので、前置詞・冠詞・関係詞を自分で書ける運用力が要ります。自由英作文・整序・発音アクセントは2年とも出ていません。
ここに注意:和訳はⅠに入る年とⅡに入る年があります。2025年度は会話文が慣用表現中心になり、口語度が上がりました。この日程では外部スコアも共通テストの英語も使えません。4技能スコアがない文学部志望者にとっては唯一の道です。
おすすめ教材:長文『やっておきたい英語長文700』(河合出版)で長さに慣れ、和訳は『ポレポレ英文読解プロセス50』(代々木ライブラリー)、文法・語法は『全解説 頻出英文法・語法問題1000』(桐原書店)。外部スコアで受ける人は『英検準1級 でる順パス単』(旺文社)など、目標の級の単語集から。
日本史|2大問固定、論述は45〜70字。資料を根拠に書かせる方向へ
出題:13冊すべてⅠ・Ⅱの2題。Ⅰは原始〜近世のテーマ史(交通と旅、人口、馬など)、Ⅱは近世末〜現代で、時代配分はほぼ半々。各大問でリード文の空所を語句で書かせるのが核で、マークと記述はおよそ7対3です。
対策:論述は13冊すべてで毎回あり、全学部日程で45〜70字(2月11日は30字)。書き出し指定・指定語句つきで因果を短く書く訓練を。近年はグラフや絵図、考古資料の実測図を根拠に書かせる論述が増えています。写真4択も非常に多いので、教科書と資料集の図版ページを必ず見ておくこと。
ここに注意:近現代を捨てると大問Ⅱが崩れます。文化史も骨格なので「最後に回す」戦略は立教では成立しません。
おすすめ教材:教科書『詳説日本史』(山川出版社)、『日本史用語集』(山川出版社)で漢字まで正確に。論述は『日本史の論点』(駿台文庫)。図版は学校配布の図説で。
世界史|全編テーマ史、「該当なしはe」で実質5択
出題:原則Ⅰ・Ⅱの2題(2026年度2/8は3題)。宝石、郵便切手、帳簿と会計などのテーマ史で、イスラーム・アフリカ・東南アジア・ラテンアメリカが毎回混じります。「その名をしるせ」の語句記述が多く、論述(1〜2行)は13冊中7冊でした。
対策:ほぼすべての設問に「あてはまるものがない場合はe」が付くので、消去法が効きません。選択肢を一つずつ正誤判定できる精度が、いちばん点に効きます。固有名詞は「読める」ではなく「書ける」まで。風刺画・広告・切手・グラフなど図像資料の読み取りも頻出です。
ここに注意:2026年度2/8は3大問化・新聞記事素材・時事という大きな変化がありました。2/12は近年もっとも論述負担が重い日程です。
おすすめ教材:教科書『詳説世界史』(山川出版社)、『世界史用語集』(山川出版社)、正誤判定の演習に『実力をつける世界史100題』(Z会)。
地理|2月8日の1回勝負。地形図が3分の1
出題:4年間Ⅰ系統地理・Ⅱ地誌または系統地理・Ⅲ日本の地形図読図の3題で不変。地形図は新旧の比較、空中写真、現地写真を組み合わせる形が定着し、配点のおよそ3分の1です。記述の比重は地歴公民でいちばん大きく、語句記述が全体で20〜25箇所あります。
対策:最優先は地形図(等高線、地図記号、縮尺計算、断面図、空中写真の判読)。次に自然地理の成因、農業と食料・人口と都市の統計。雨温図、散布図、分布図などの資料が非常に多く、一問一答だけでは半分も取れません。
ここに注意:2023〜2025年度にあった行数指定の論述と断面図の作図が、2026年度はゼロになり、かわりに24ページと過去最多に。「軽くなった」のではなく「性格が変わった」と見てください。2行程度の説明は書けるようにしておくのが安全です。
おすすめ教材:統計は『データブック オブ・ザ・ワールド』(二宮書店)、用語の書き取りは『地理用語集』(山川出版社)、地形図は学校の地図帳と資料集で。
公共,政治・経済|2月12日の1回勝負。毎年必ず計算が出る
出題:Ⅰ政治・Ⅱ経済の2題で4年間不変。空所は語句記述で、漢字・字数指定が頻繁です。論述は4年間で1問もありません。
対策:最大の特徴は計算。2024年度以降は毎年3〜4問、ドント式、ジニ係数、信用創造、国際収支、金利差と為替、GDP関連指標、価格弾力性など、定義から組み立てる形で出ます。1回勝負なので計算だけは必ず完成させてください。マークは10択の多肢組合せが増えていて、部分的な知識では当たりません。
ここに注意:2026年度はガザ、ポピュリズム、国債の保有者別内訳など直近の時事が明確に問われました。
おすすめ教材:『政治・経済用語集』(山川出版社)と学校配布の資料集。時事は月に一度、ニュースを見出しレベルで整理。
数学(文系)|全問記述。数学Ⅲは不要、微積の面積は毎回
出題:2/6と2/9。大問Ⅰは空欄補充の小問集合、Ⅱ・Ⅲは誘導付きの記述で、マーク欄は一切ありません。「途中経過も書くこと」の指定が毎回3〜4問あります。8冊すべてで数学Ⅲの出題はゼロでした。
対策:微分積分(Ⅱ)が8冊すべてで記述大問になり、毎回面積計算が入ります。ここを最優先に、図形と方程式、ベクトル、場合の数・確率、指数対数。答えだけでなく、根拠を書く答案の練習を別枠で。
ここに注意:2026年度2/9で、データの分析が新課程になって初めて出ました。平均値・標準偏差の定義計算は確認を。2/6と2/9は完全に別問題なので、両方受けるのが有利です。
おすすめ教材:『基礎問題精講』(旺文社)で典型問題を固め、記述答案は『文系の数学 重要事項完全習得編』(河合出版)で。
数学(理系)|微積Ⅲが毎回。数学科だけ第Ⅳ問が上乗せ
出題:全問記述。数学科以外は大問Ⅰ〜Ⅲ・75分、理学部数学科はⅠ〜Ⅲが一字一句同じで、第Ⅳ問が追加されて90分・200点です。Ⅱ・Ⅲは6日程すべてで数学Ⅲの微分積分(接線・面積・体積・増減表)、Ⅰでは場合の数・確率が毎回出ています。
対策:微積Ⅲを最優先に、場合の数・確率と空間ベクトル。数学科志望者は、第Ⅳ問で6回中5回を占める複素数平面と整数の証明を仕上げ、数学的帰納法を必ず書けるように。
ここに注意:2026年度2/9で二項分布の正規近似が問われました。平均と標準偏差の公式は確認しておいてください。
おすすめ教材:『1対1対応の演習』(東京出版)で典型を網羅し、記述の仕上げに『理系数学 入試の核心 標準編』(Z会)。
物理|5分野が毎回出る。原子が必ず1題
出題:大問6題で固定。電磁気・力学が中心で、熱・波動・原子が毎回1題ずつ。表紙はマーク式ですが、実態は空欄に数式を書かせる記述が主体です。
対策:後回しにしてよい分野がありません。原子は範囲が狭く得点効率が最高なので、光量子、ド・ブロイ波、原子模型、質量欠損、放射性崩壊を一通り。さらに問題集の章立てにない近似式の扱いと式をグラフに直す練習を別枠で。
ここに注意:大学は出題意図で「微小量を扱う近似式にも慣れてほしい」と直接書いています。2026年度2/9では2題で近似式を使わせ、2025年度2/9ではグラフの作図まで求められました。
おすすめ教材:『物理のエッセンス』で考え方を固め、『良問の風』から『名問の森』へ(いずれも河合出版)。
化学|記述が主体。キーワード指定の論述が定位置
出題:2024年度以降は3大問。語句・反応式・構造式・計算値・論述を書かせ、マークは各大問1〜2問程度。理論が毎回2題以上、有機は毎回最終大問で構造決定です。
対策:最優先は反応速度と化学平衡、次に電気化学と有機の構造決定。無機は暗記より、工業的製法や系統分離など理論と絡む形で。大問Ⅰにキーワード指定の論述が入るのが現行の形で、論述は近年1回に3問まで増えています。指定語句を入れて理由を書く練習を10題ほど。
ここに注意:2023年度は4大問で論述の位置も違います。古い過去問で形式を覚えないこと。高分子は6日程中3日程で、有機の大問の後半に組み込まれます。
おすすめ教材:学校配布の『セミナー化学』(第一学習社)を周回し、『化学の良問問題集』(旺文社)で記述と計算を仕上げる。
生物|遺伝情報と動物の反応で18題中11題。実験考察が主力
出題:Ⅰ小問集合+Ⅱ〜Ⅳ実験考察の4題で固定。16〜24ページと理科でもっとも長く、20〜25字の論述やグラフの作図もあります。
対策:最優先は遺伝情報(転写・翻訳、PCR、電気泳動など遺伝子工学の実験手法)と動物の反応(神経、筋収縮、免疫)。生態は実験考察大問に一度も出ておらず、小問集合対策で足ります。ハーディ・ワインベルグの計算は6回中4回出ているので確実に。
ここに注意:知識だけでは解けない純粋な論理問題が出ます。問題文が長く、実験条件を正確に追う読解力が必要です。作図は6日程中3日程で出ています。
おすすめ教材:学校配布の『リードα 生物』(数研出版)で知識を網羅し、考察は『大森徹の最強問題集 生物』(文英堂)で。
理科は学科によって問題が変わりません。2/6と2/9は完全に別問題なので、理系は2回とも受けて機会をフルに使うのが合理的です。
過去問の回し方と、全科目共通のルール
- 過去問は「日程で」集める。受ける日程の問題を、学部を問わず年度をさかのぼって集めます。同じ年度の別日程は新しい教材になります。立教は公式サイトで問題・解答例・出題意図を公開しています。
- 出題意図を先に読む。何を測る試験かを頭に入れてから時間を計って解き、解答例と「大学が求めた観点」で照合します。記述・論述のある科目ほど効きます。
- 得点は同じ日程の最低点と比べる。違う日程の数字と比べても意味がありません。3回分を並べて、毎回落としている大問を見つけてください。
- 古い過去問の形式に注意。地理の論述・作図の消滅(2026年度)、化学の3大問化(2024年度)、英語の和訳の位置。2023年度の日本史・世界史の図版問題は、大学公式の問題PDFで練習を。
出願は、日本史・世界史選択で第一志望なら一般入試を3〜5回、地理・政経選択なら一般1回+共通テスト利用を厚く、が基本の型です。選考料は1試験日35,000円なので、回数はご家庭と相談して決めてください。
でも、教材と過去問だけでは合格できない
ここまで対策と教材を書いてきましたが、最後にいちばん大事なことを書きます。
教材を1冊終わらせても、過去問を何年分解いても、それだけで本番に受かるわけではありません。
本番で出るのは、見たことのない評論、見たことのない図版や実験データです。しかも立教は得点調整のある入試なので、勝負は絶対点ではなくその回の受験生の中での相対順位。過去問の答えを覚えている生徒ほど、初見の問題で崩れます。必要なのは、どんな問題が来ても読める・考えられる本質的な学力です。教材と過去問は、その学力を「立教の形式で出し切る」ための道具にすぎません。
英語は、こうやって指導しています
私は英語科なので、英語で具体的に何をしているかをお話しします。立教の英語は出願の時点でほぼ決まります。だからこそ、早く、確実に、高いスコアで英語を終わらせることが、立教合格への一番の近道です。
① 数百大学・数千問の分析から「頻出テーマ」を先に入れる
EIMEIでは、立教大学だけでなく数百大学・数千問の入試英文を分析し、入試で繰り返し出るテーマ(科学、心理、社会、文化など)を整理しています。2月11日の英語は、研究者の話が次々に出てくる教養系ノンフィクション記事。英検や共通テストの長文も、同じ種類のテーマが並びます。
初めて読む英文でも「あ、この話知ってる」となる。背景知識があると、読むスピードも正確さも一段上がります。英語のスコアが上がれば、そのぶん国語と選択科目に使える時間が増える。この好循環を早い段階で作ります。
② 最新の入試の「変化」を実物で確認する
2月11日の英語は、2023年度から2025年度で和訳の位置が移り、会話文の口語度が上がりました。2027年度は英語資格・検定試験の取扱い変更も予告されています。EIMEIでは最新年度の問題冊子と大学の公式資料を実際に確認し、その変化を指導にすぐ反映しています。
③ 立教の形式に合わせた演習問題を用意する
2月11日を受ける生徒には、30字以内の和訳、選択肢のない1語補充、誤り指摘といった立教特有の設問の型に合わせた演習問題を用意します。外部スコアや共通テストで受ける生徒には、志望学科の合格者の英語最低点から逆算した目標スコアを決め、そこに届くための演習を組みます。
④ そして、君だけの予想問題へ
1対1の個別指導なので、一人ひとりの答案から「どこで時間を失っているか」「どの設問の型で落としているか」が見えます。その弱点に合わせて、その生徒のためだけの予想問題を作ることもしています。
「立教の英語、スコアで出すべき?2月11日を受けるべき?」という段階からでも大丈夫です。今のスコアや答案を見せてもらえれば、本番までに何をどの順番でやるかを一緒に組み立てます。
立教大学に合格した先輩の声
大学別の傾向と対策(ほかの大学)
EIMEI予備校では、大学ごとに入試対策読本を作成しています。併願校の記事もあわせてご覧ください。
- 慶應義塾大学 一般選抜 全科目の傾向と対策
- 早稲田大学 一般選抜 全科目の傾向と対策
- 明治大学 一般選抜 全科目の傾向と対策
- 青山学院大学 一般選抜 全科目の傾向と対策
- 中央大学 一般選抜 全科目の傾向と対策
- 法政大学 一般選抜 全科目の傾向と対策
- 学習院大学 一般選抜 全科目の傾向と対策
- 成蹊大学 一般選抜 全科目の傾向と対策
- 東洋大学 一般選抜 全科目の傾向と対策
- 東京電機大学 一般選抜 全科目の傾向と対策
- 埼玉大学 一般選抜 全科目の傾向と対策
【高校別】英語の教科書レベル一覧|川越・埼玉の高校で使う教科書と正しい使い方
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※本記事の傾向分析は、2023〜2026年度の立教大学 一般入試の問題冊子103冊と、大学が公表した出題意図21件(2025・2026年度実施分)、入試結果の公式資料にもとづきます。入試制度・日程・配点は毎年変わります。出願前に必ず大学の最新の入試要項をご確認ください。
