私大一般選抜の出願はいつから?2027年度 GMARCH・日東駒専の出願期間

2027年度の私大一般選抜の出願は、多くの大学で2027年1月上旬に始まり、1月中旬〜下旬に締め切られます。公式に確認できた範囲では、最も早い受付開始は東洋大学・専修大学の1月4日(月)、早い締切は明治大学 全学部統一入試と学習院大学の1月18日(月)です。

同じ大学でも方式や学部によって締切が違い、明治大学の学部別入試は1月21日締切と1月25日締切に分かれています。

以下では、GMARCH・日東駒専の各大学について公式サイトで確認できた出願期間を表にし、出願前に準備するものと、11月から1月までの段取りを整理します。

1. 2027年度 出願期間の一覧(公式で確認できた大学)

2026年11月6日時点で、各大学の公式サイトで2027年度の日付を確認できたものだけを載せています。個別試験を課す主な方式が対象です。

大学 出願期間
明治大学 全学部統一入試:1月7日(木)〜1月18日(月)消印有効
学部別入試:1月7日(木)〜1月21日(木)(政治経済・経営・情報コミュニケーション・国際日本・理工)/1月7日(木)〜1月25日(月)(法・商・文・農・総合数理)消印有効
学習院大学 コア試験・プラス試験:1月7日(木)〜1月18日(月)
日本大学 N全学統一方式 第1期:書類は1月22日(金)郵送必着(郵送受付は1月5日から)
N全学統一方式 第2期:2月25日(木)郵送必着
東洋大学 一般入試 前期日程:1月4日(月)〜1月28日(木)消印有効(ネット登録は最終日23:59まで)
駒澤大学 全学部統一日程選抜:Web入力 1月5日(火)〜1月22日(金)15時、書類 1月5日〜1月22日 消印有効
専修大学 全国入学試験・スカラシップ:1月4日(月)9:00〜1月21日(木)17:00
前期入学試験:1月4日(月)9:00〜1月29日(金)17:00(書類は締切日消印有効)

次の4大学は、この時点で2027年度の一般選抜の出願期間(締切まで)を公式ページ上で確認できませんでした。青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学は、公式で確認してください。

  • 青山学院大学:2027年度の一般選抜・共通テスト利用の要項は11月中旬頃に公表予定とされています
  • 立教大学:入試要項は11月上旬に公開予定とされ、Web出願の「出願情報の入力」は2027年1月6日(水)10:00から利用開始予定と案内されています
  • 中央大学:2027年度の入学試験要項(一般選抜)は公開済みで、入試プラン設計ガイドでは1月6日(水)から出願開始と案内されています。方式ごとの締切は要項で確認してください
  • 法政大学:T日程・英語外部試験利用入試は2月5日実施とされていますが、出願期間はオンライン要項・入試ガイドで確認する形です

日本大学のA個別方式は学部ごとに締切が異なり、たとえば文理学部は1月22日(金)、理工学部は1月29日(金)が書類必着日です。各学部の日程は日本大学 一般選抜2027年度ハブで整理しています。

2. 締切の「消印有効」と「必着」の違い

表を見ると、同じ「締切1月22日」でも大学によって意味が違います。

  • 消印有効:締切日の郵便局の消印があれば受け付けられます(明治・東洋・駒澤・専修など)
  • 必着:締切日までに大学へ届いていなければなりません(日本大学のN全学統一方式など)

必着の大学は、締切の数日前には投函しておく必要があります。郵便は土日の配達が少ないこともあるので、必着の大学は「締切の3〜4日前に投函」を自分の締切にすると安全です。

もう一つ注意したいのは、Web出願の入力締切と、検定料の支払期限、書類の郵送締切がそれぞれ別に決まっている大学があることです。東洋大学の要項でも、ネット登録・検定料の支払い・書類の郵送をすべて出願期間内に終えることとされています。入力だけ済ませて支払いを忘れると、出願は完了しません。

3. 共通テスト利用方式の締切(確認できた大学)

共通テスト利用方式は、共通テスト本番(2027年1月16日・17日)より前に締め切られるのが一般的です。確認できた大学は次のとおりです。

  • 明治大学(前期日程):1月7日(木)〜1月15日(金)消印有効
  • 東洋大学(前期):1月4日(月)〜1月15日(金)
  • 専修大学(前期):1月4日(月)9:00〜1月15日(金)17:00
  • 学習院大学:1月7日(木)〜1月15日(金)

つまり、自己採点の結果を見てから出願することはできません。共通テスト利用を使うかどうかは、12月中に決めておく必要があります。共通テストの日程は共通テスト2027はいつ?で確認できます。

なお、東洋大学には共通テストの後でも出願できる後期型の共通テスト利用もあります(後期①は1月4日〜2月25日、後期②は1月4日〜3月8日)。

4. 出願前に準備するもの

Web出願が中心になった今も、紙の書類の郵送が残っている大学がほとんどです。早めにそろえておきたいものを挙げます。

調査書

  • 在籍する高校(または出身校)に発行を依頼します。発行に数日〜1週間以上かかることがあります
  • 封をした状態で提出する大学が多いので、受ける大学の数+予備を頼んでおくと安心です
  • 既卒生は出身校の受付時間や郵送での請求方法を早めに確認してください

写真

  • 多くの大学でWeb出願時に顔写真データをアップロードします
  • サイズ・撮影時期(○か月以内)・背景などの条件は大学ごとに要項で確認します

入学検定料の支払い

  • クレジットカード、コンビニ、ペイジー(ネットバンキング・ATM)などから選ぶ方式が一般的です
  • 保護者のカードを使う場合は、支払いのタイミングを家族で決めておきます
  • 同じ日に複数の学部を出すと割引になる大学もあります(東洋大学は同一試験日の併願が2出願まで一律35,000円)

そのほか

  • 英語外部試験のスコアを使う場合は、証明書の取り寄せ(英検のデジタル証明書など)
  • 受験票を印刷するためのプリンター環境(自宅にない場合はコンビニ印刷の方法)
  • 出願用のメールアドレス(大学からの連絡を見落とさないもの)
  • 郵送用の封筒(宛名ラベルを印刷して貼る大学が多い)

出願書類の全体像は出願書類と手続きの準備にまとめています。

5. 11月〜1月の段取り

11月:要項の確認と受験校の候補出し

  • 各大学の2027年度要項が出そろう時期です。受ける可能性がある大学の要項を開き、出願期間・試験日・検定料をメモします
  • 試験日が重なる大学を確認し、日程表の下書きを作ります(私立大学の入試日程はどう組むか)
  • Web出願サイトのアカウント登録ができる大学は先に済ませておきます

12月:出願校の確定と書類の準備

  • 出願校と方式を確定させます(出願校はいつ確定させるのか)
  • 調査書を発行依頼し、写真データを用意します
  • 共通テスト利用を出すかどうかを決めます(前期型は1月15日前後に締切)
  • 大学ごとの締切を一覧表にして、家族と共有します

1月:出願と郵送

  • 受付が始まったら、締切の早い大学から順に出願します
  • 共通テスト直前の1月10日前後までに、共通テスト利用と早い締切の大学を終わらせておくと、本番前に焦らずに済みます
  • 共通テストの後は、残りの大学の出願を1月20日前後までに終える計画にします
  • 郵送は簡易書留を指定する大学が多いので、郵便局の窓口で出します

6. 出願前チェックリスト

  • 受ける大学・方式ごとに、出願開始日・締切日・「消印有効」か「必着」かを書き出したか
  • Web入力の締切時刻(例:駒澤大学は15時、専修大学は17時、東洋大学は23:59)を確認したか
  • 検定料の支払期限を確認し、支払い方法を決めたか
  • 調査書を必要な通数そろえたか
  • 写真データの条件を満たしているか
  • 英語外部試験を使う大学では、申請のタイミング(出願時の申請が必要か)を確認したか
  • 受験票の印刷方法と、届く・ダウンロードできる時期を確認したか

7. よくある質問

Q. 一般選抜の出願はいつから始まりますか?

確認できた大学では、2027年1月4日(東洋・専修)〜1月7日(明治・学習院)に受付が始まります(中央大学も1月6日(水)開始と案内しています)。確認できた6大学で、12月中に受付が始まる一般選抜はありませんでした。

Q. 一番早い締切はいつですか?

個別試験を課す方式では、明治大学の全学部統一入試と学習院大学が1月18日(月)です。共通テスト利用方式はそれより早く、1月15日(金)締切の大学があります。

Q. 締切ぎりぎりに出しても大丈夫ですか?

消印有効なら締切日の消印で受け付けられますが、書類の不備があると直す時間がありません。締切の数日前に出し終える計画がおすすめです。

Q. 青山学院・立教・中央・法政の日程はいつわかりますか?

確認時点で、青山学院大学は11月中旬頃、立教大学は11月上旬に要項を公開予定としていました。中央大学は2027年度の要項を公開済みで、出願開始は1月6日(水)と案内しています。法政大学も含め、各方式の締切は要項で確認してください。

参考にした公式情報

入試の内容は変更されることがあります。出願前に必ず大学の公式発表を確認してください。

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