千葉商科大学 総合型選抜・公募推薦2027|11/9締切と12月期

千葉商科大学の公募制学校推薦型選抜(2027年度)は、出願受付が11月1日(日)〜11月9日(月)で、締切日消印有効です。11月9日(月)が締切で、当日の消印までに郵送できれば受け付けられます。評定の基準は学業評価型が3.2以上、検定資格評価型が3.0以上です。

さらに12月期もあります。一般総合型選抜(検定資格評価型・活動評価型)と併願総合型選抜(学力評価型)は、出願が11月23日(月)〜12月2日(水)、試験が12月12日(土)です。

この記事では、大学の公式サイトで確認できた2027年度の公募制推薦と総合型選抜3種類の日程・条件・募集人員、11月5日時点の2027年度の総合型選抜の結果と2026年度入試の結果をまとめます。9〜10月の方式は今年度の出願が締め切られているため、来年度以降に受ける人向けの目安として読んでください。

1. 基本情報(2027年度・公募制学校推薦型選抜)

項目 内容
対象学部 商経学部(商学科・経営学科)、総合政策学部(経済学科・政策情報学科)、サービス創造学部、人間社会学部
対象 高等学校・中等教育学校を2027年3月に卒業見込みの人(学校長の推薦が必要)
出願受付期間 2026年11月1日(日)〜11月9日(月)郵送のみ・締切日消印有効
試験日 11月21日(土):総合政策・サービス創造・人間社会学部/11月22日(日):商経学部(9:30〜または13:30〜)
合格発表 12月1日(火)(発表・郵送とも)
入学手続締切 第1次 12月11日(金)/第2次 2027年2月3日(水)
評定(全体の学習成績の状況) 学業評価型 3.2以上/検定資格評価型 3.0以上
志望 本学志望学部への入学を第1志望とする人
選考方法 学業評価型:書類審査・事前提出小論文・面接/検定資格評価型:書類審査・面接
面接 市川キャンパスでの対面、またはオンライン
入学検定料 学生募集要項で確認してください(北海道・沖縄県在住者は免除)

出願書類は郵送受付のみです。9日に出す人は、推薦書・調査書がそろっているかと、郵便局の受付時間を確認してください。

2. 2027年度の日程一覧(年内の方式)

方式 出願・試験・発表
給費生総合型・一般総合型(学力評価型・10月期)・併願総合型(活動評価型) 出願9月15日〜9月28日、試験10月17日または18日、発表11月1日 ※今年度は終了
公募制学校推薦型選抜 出願11月1日〜11月9日、試験11月21日・22日、発表12月1日 ※11月9日(月)が締切(消印有効)
一般総合型選抜 12月期(検定資格評価型・活動評価型) 出願11月23日〜12月2日、試験12月12日、発表12月21日 ※これから出願できます
併願総合型選抜 学力評価型 出願11月23日〜12月2日、試験12月12日、発表12月21日 ※これから出願できます

公募制推薦の出願書類と第2次入学手続の書類は郵送受付のみ・締切日消印有効です。受験票は受験票公開期間にマイページから印刷して、試験当日に持っていきます。

3. 方式ごとの出願資格の違い

方式 評定と主な条件
公募制推薦 学業評価型 3.2以上、学校長の推薦、第1志望
公募制推薦 検定資格評価型 3.0以上+指定検定のポイント合計4以上、学校長の推薦、第1志望
一般総合型 検定資格評価型 3.0以上+指定検定のポイント合計4以上、第1志望
一般総合型 活動評価型 3.0以上+生徒会・文化・スポーツ・課外活動(ボランティア含む)の実績、第1志望
一般総合型 学力評価型 3.0以上、第1志望
併願総合型 活動評価型 3.7以上+活動実績。他大学と併願できる
併願総合型 学力評価型 評定の条件なし。他大学と併願できる
給費生総合型(4つの型) プレゼンテーション型・検定資格評価型・探究学習評価型は3.3以上、卒業教員連携型は3.7以上。第1志望

大きな分かれ目は「第1志望」が条件かどうかです。公募制推薦・一般総合型・給費生総合型は本学志望学部を第1志望とする人が対象で、併願総合型は「他大学との併願受験が可能」と書かれています。専願と併願の考え方は年内入試の併願ルールも参考にしてください。

検定資格評価型の「ポイント」は、大学の「検定資格ポイント表」で検定ごとに決められています。

4. 募集人員(2027年度)

学部・学科 公募制推薦/一般総合型/併願総合型/給費生総合型
商経学部 商学科 35名/50名/30名/65名
商経学部 経営学科 8名/15名/10名/22名
総合政策学部 経済学科 10名/15名/5名/15名
総合政策学部 政策情報学科 10名/15名/5名/15名
サービス創造学部 16名/55名/20名/80名
人間社会学部 10名/15名/10名/32名

人数は各方式の中の型を合算したものです(公募制は学業評価型と検定資格評価型、一般総合型は学力評価型・検定資格評価型・活動評価型、併願総合型は2つの型の合計)。12月期だけの人数は公表されていません。給費生総合型の人数には給費生(商学科11名、経営学科4名、経済学科4名、政策情報学科4名、サービス創造学部8名、人間社会学部4名)が含まれます。

5. 入試結果

2027年度 給費生総合型選抜(11月5日現在)

11月5日に大学が前年度と並べて公表した数字です。倍率は大学の発表ではなく、受験者数÷合格者数でこの記事が計算した目安です。

学部・学科 2027年度 受験者→合格者(目安)/2026年度
商学科 99→45(2.2倍)/109→45(2.4倍)
経営学科 42→13(3.2倍)/25→17(1.5倍)
経済学科 12→8(1.5倍)/13→10(1.3倍)
政策情報学科 17→13(1.3倍)/9→8(1.1倍)
サービス創造学部 131→70(1.9倍)/73→65(1.1倍)
人間社会学部 6→5(1.2倍)/8→4(2.0倍)
合計 307→154(2.0倍)/237→149(1.6倍)

2027年度の給費生総合型は志願者316名(前年度242名)に増え、とくにサービス創造学部と経営学科で倍率が上がりました。

2027年度 総合型選抜の累計(給費生・付属高校生対象を除く、11月5日現在)

学部・学科 志願者・受験者・合格者(倍率の目安)
商学科 189・185・43(4.3倍)
経営学科 45・43・10(4.3倍)
経済学科 41・40・10(4.0倍)
政策情報学科 62・62・21(3.0倍)
サービス創造学部 187・182・56(3.3倍)
人間社会学部 39・39・26(1.5倍)
合計 563・551・166(3.3倍)

11月5日時点の数字なので、10月に試験があった一般総合型・併願総合型の結果が中心です。12月期の結果はまだ入っていません。人間社会学部を除くと、倍率の目安は3倍前後から4倍台で、前年度より合格者が少ない学科が多くなっています。

2026年度入試の結果(学部別・方式全体)

学部 学校推薦型選抜/総合型選抜(受験者→合格者)
商経学部 476→402/525→193
総合政策学部 186→171/161→116
サービス創造学部 145→118/253→162
人間社会学部 77→73/77→50

大学の「過去入試データ」にある2026年度入学試験結果の学部別の表です。学校推薦型選抜・総合型選抜それぞれの中の方式別(公募制・給費生など)の内訳は載っていません。それでも、2026年度は学校推薦型選抜の合格者が受験者の8割以上、総合型選抜は商経学部で受験者の約4割という差がありました。倍率の数字の読み方は総合型選抜の倍率の見方で説明しています。

6. 公募制推薦の書類と面接の準備

出願書類(学業評価型の例)

  • 志願票(インターネット出願ページから印刷)
  • 志望動機書・修学計画書
  • 小論文(事前提出)
  • 推薦書、調査書
  • 活動実績証明資料など(該当者のみ)

検定資格取得報告書は両方の型で出します。検定資格評価型は小論文が不要で、選考は書類審査と面接です。小論文の字数やテーマは公式ページに書かれていないので、印刷した様式で確認してください。

志望動機書・修学計画書で書くこと

「関心を持ったきっかけの経験」「なぜ千葉商科大学のその学部か」「入学後の1〜2年で学ぶことと取り組む資格・活動」「卒業後にどう生かすか」の4つを、この順で書くと読みやすくなります。

大学は出願資格に「アドミッション・ポリシーを理解している者」を入れています。志望学部のアドミッション・ポリシーを読み、自分の経験と重なる言葉を1つ選んで書くと、面接でも話の筋が通ります。修学計画の書き方は学修計画書の書き方が参考になります。

面接

公募制推薦の面接は、市川キャンパスでの対面かオンラインを選べます。書いた志望動機書・修学計画書の内容を、1分で説明できるように練習しておきましょう。

7. 12月期に出願する人のチェックリスト

  • □ 一般総合型12月期は評定(全体)3.0以上と第1志望の条件を満たしている
  • □ 検定資格評価型なら、検定資格ポイント表で合計4ポイント以上あるか計算した
  • □ 活動評価型なら、活動実績報告書・活動実績説明書・証明資料と事前提出小論文を準備した
  • □ 併願総合型の学力評価型なら、12月12日10時からの個別学力試験の科目を募集要項で確認した
  • □ 出願期間(11月23日〜12月2日)の消印に間に合う発送日を決めた
  • □ 合格した場合の入学手続締切(一般総合型12月期は第1次 2027年1月6日、併願総合型学力評価型は第1次 2027年3月1日)を家族と確認した

併願総合型の学力評価型は、市川キャンパスのほか仙台・郡山・新潟・水戸・長野・静岡の地方会場でも受けられます。成績優秀者は給費生(初年度の年間授業料の半額を減免)に選ばれ、選ばれなくても合格基準を満たせば通常の合格になります。

8. 来年度以降に受ける人の準備スケジュール

  • 高1〜高2:全体の評定を3.3以上(給費生の多くの型の基準)に保ち、検定資格ポイント表を見て取る検定を決める。
  • 高3の夏:志望動機書・修学計画書と小論文を書き、9月の給費生総合型・一般総合型に出願するか決める。
  • 高3の11〜12月:公募制推薦(11月上旬出願)、一般総合型12月期・併願総合型学力評価型。

9. よくある質問

Q. 評定が3.0に届きません。受けられる方式はありますか?

2027年度の方式のうち、併願総合型選抜の学力評価型は出願資格に評定の条件がありません。選考は書類審査と12月12日の個別学力試験です。評定の条件がない方式の探し方は評定が出願基準に足りないときの選択肢も参考にしてください。

Q. 公募制推薦で不合格だったら12月期を受けられますか?

公募制の合格発表は12月1日、12月期の出願は11月23日〜12月2日です。両方を受ける場合の扱いは公式ページに書かれていないので、学生募集要項で確認してください。

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参考にした公式情報

入試の内容は変更されることがあります。出願前に必ず大学の公式発表を確認してください。

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この記事を書いた人

二神大輝