専修大学法学部 一般選抜2027|全国・前期・後期の日程と倍率

専修大学法学部(法律学科・政治学科)の2027年度一般選抜は、2月1日(月)・2日(火)の全国入試、2月9日(火)・12日(金)の全学部入試、2月10日(水)の学部個別入試(A方式・AS方式)、3月3日(水)の後期入試と、試験日が6日あります。

学部個別入試の募集人員は法律学科178名・政治学科49名(全学部入試の分を含む)で、全国入試は法律40名・政治13名です。2026年度入試の倍率は、学部個別A方式が法律4.3倍・政治4.2倍、後期は法律17.2倍・政治23.4倍でした。

ここでは方式ごとの日程・科目・配点、英語外部試験の換算、2026年度の結果をまとめ、どの日程をどう組み合わせるかを考えます。

1. 基本情報(2027年度 専修大学法学部 一般選抜)

項目 内容
学科 法律学科・政治学科
全国入試 試験 2月1日(月)・2日(火)
WEB出願 1月4日(月)9:00〜1月21日(木)17:00
合格発表 2月10日(水)/手続 2月18日(木)まで
前期入試(全学部入試・学部個別入試) 全学部入試 2月9日(火)・2月12日(金)
学部個別入試(A方式・AS方式)2月10日(水)
WEB出願 1月4日(月)9:00〜1月29日(金)17:00
合格発表 2月19日(金)/手続 2月26日(金)まで
後期入試 試験 3月3日(水)
WEB出願 2月15日(月)9:00〜2月24日(水)17:00
合格発表 3月11日(木)/手続 3月19日(金)まで
共通テスト利用(前期) WEB出願 1月4日(月)9:00〜1月15日(金)17:00
合格発表 2月13日(土)/手続 2月22日(月)まで
共通テスト利用(後期) WEB出願 2月15日(月)9:00〜3月5日(金)17:00
合格発表 3月16日(火)/手続 3月19日(金)まで
入学検定料 一般選抜 1試験32,000円(同じ試験日の併願は2試験目15,000円、3試験目以降10,000円)
共通テスト利用 17,000円(2出願まで同額、3出願目から1出願9,000円を加算)

出願書類の郵送は、それぞれのWEB出願の最終日が締切(消印有効)です。2027年1月4日は月曜日なので、年明けすぐに出願が始まります。ほかの大学の出願時期と重なるので、早めに書類をそろえておきましょう。

2. 一般選抜の科目と配点(全国・全学部・A方式・後期)

科目 配点・時間
国語(現代の国語、言語文化。漢文を除く) 100点・10:40〜11:40
選択科目(日本史、世界史、地理、政治・経済、数学から1科目) 100点・13:15〜14:15
英語(英語コミュニケーションⅠ〜Ⅲ、論理・表現Ⅰ〜Ⅲ) 100点・15:10〜16:10
合計 300点

法学部は、全国入試・全学部入試・学部個別のA方式・後期入試のどれも3教科各100点の300点満点です。英語や国語に傾斜がかからないので、苦手科目を作らないことがそのまま得点につながります。

  • 日本史は歴史総合・日本史探究、世界史は歴史総合・世界史探究、地理は地理総合・地理探究、政治・経済は公共・政治経済が範囲です。
  • 数学は数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列)・C(ベクトル)です。
  • 2月1日・2日のスカラシップ入試と全国入試、2月12日のスカラシップ入試と全学部入試は、それぞれ同じ問題を使います。

3. AS方式(2月10日)と英語外部試験

AS方式(大学入学共通テスト併用)

A方式と同じ2月10日の試験(英語・国語・選択科目の300点)に、共通テストの1科目100点を加えた400点満点で判定します。法学部の共通テスト指定科目は、外国語・国語・地理歴史・公民・数学・情報から1科目です(理科はありません)。

同じ学科のA方式とAS方式を一括で出願すると、併願分の検定料は免除されます(2回に分けて出願した場合は同一試験日の併願割引の扱い)。

英語外部試験による「英語」の換算

前期入試(スカラシップ入試を除く)では、英語外部試験のスコアで英語を80点・90点・100点に換算できます。当日の英語も受けた場合は、高いほうが使われます。

試験 80点/90点/100点
英検 2級またはCSE1980〜2303/2級かつCSE2150〜2303/準1級以上またはCSE2304以上
TEAP 225〜252/253〜308/309以上
GTEC(CBT・検定版Advanced) 930〜1049/1050〜1179/1180以上
IELTS(Academic) 4.0〜4.5/5.0/5.5以上
ケンブリッジ英語検定 140〜149/150〜159/160以上

対象は2025年4月1日以降に受けたもので、英検は2次試験まで受けたものに限ります。証明書は前期入試の出願書類と一緒に郵送します。全国入試と後期入試にはこの制度がない点に注意してください。

4. 共通テスト利用(前期・後期)の科目と配点

  • 前期・3科目型(600点):外国語200点(英語〈リスニング含む〉・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語から1科目)、国語200点(近代以降の文章、古文)、地理歴史・公民・数学・理科・情報から1科目200点。募集人員は法律25名・政治10名。
  • 前期・4科目型(800点):外国語200点、国語200点、地理歴史・公民から1科目200点、数学・理科・情報から1科目200点。募集人員は法律10名・政治3名。
  • 後期・4科目型(800点):前期の4科目型と同じ組み合わせ。募集人員は法律5名・政治3名。

前期は3科目型と4科目型の両方に出願しても、2出願までは検定料が17,000円のままです。共通テスト利用の考え方は共通テスト利用入試の使い方にまとめています。

5. 2026年度入試の結果(法学部)

入試(学科) 志願者・受験者・合格者・倍率・合格最低点
全国2/1(法律) 349人・344人・102人・3.4倍・186.0点
全国2/1(政治) 195人・192人・40人・4.8倍・192.0点
全国2/2(法律) 217人・208人・58人・3.6倍・200.0点
全国2/2(政治) 132人・126人・27人・4.7倍・195.0点
全学部2/9(法律) 628人・597人・121人・4.9倍・234.0点
全学部2/9(政治) 320人・300人・73人・4.1倍・231.0点
全学部2/12(法律) 414人・378人・88人・4.3倍・211.0点
全学部2/12(政治) 237人・221人・62人・3.6倍・206.0点
学部個別A方式(法律) 1,491人・1,416人・332人・4.3倍・213.0点
学部個別A方式(政治) 615人・586人・140人・4.2倍・214.0点
学部個別AS方式(法律) 711人・676人・193人・3.5倍・289.1点(400点満点)
学部個別AS方式(政治) 296人・284人・100人・2.8倍・285.3点(400点満点)
後期(法律) 416人・378人・22人・17.2倍・231.0点
後期(政治) 131人・117人・5人・23.4倍・229.0点

倍率は受験者数÷合格者数で、満点の記載がないものは300点満点です。共通テスト利用(合格最低点は非公表)は、前期3科目型が法律4.6倍(志願者1,207人)・政治4.4倍(894人)、前期4科目型が法律・政治とも2.3倍、後期は法律3.4倍・政治2.3倍でした。

数字を並べると、全学部入試の2月9日は合格最低点が7割台後半(法律234.0点=78.0%)で、同じ3教科300点でも日によって必要な得点がかなり違います。後期は2026年度の募集人員が法律20名・政治5名で、2027年度は法律10名・政治3名に減っています。

6. 日程の選び方

  1. 2月10日の学部個別(A方式)を軸にする。募集人員が最も大きく、2026年度の合格最低点は法律213.0点(71.0%)でした。
  2. 共通テストを受けるならAS方式も同じ日に。2026年度はAS方式の倍率(法律3.5倍・政治2.8倍)がA方式より低めでした。
  3. 全国入試で2月1日・2日に早めの1本を。17会場(神田・生田を含む)から選べ、合格発表が2月10日と早いのが利点です。
  4. 全学部入試は日によって差がある。2026年度は2月12日のほうが合格最低点が低めでした。
  5. 後期は最後の手段。倍率が2けたで募集人員も少ないので、2月中に合格を確保する計画を立てておきましょう。

専修大学全体の日程の違いは専修大学 一般選抜2027 全国・前期・後期の違い、英語の出題の特徴は日大・駒澤・専修の英語比較で扱っています。法学部どうしで比べたい人は法学部・政治学系の比較も参考にしてください。

7. 本番までの準備スケジュール

  • 11月:学部個別A方式の過去問を1年分解き、3教科各60分の時間配分を確かめる。英検などのスコアが換算表のどこに入るか確認する。
  • 12月:全国入試・全学部入試の過去問も解き、7割を安定して超えられるかを見る。選択科目の弱点を年内に埋める。
  • 1月4日〜:出願開始。共通テスト利用前期は1月15日、全国入試は1月21日、前期入試は1月29日(いずれも17時)が締切。
  • 1月16日・17日:共通テスト(AS方式・共通テスト利用で使う)。
  • 2月1日・2日:全国入試。2月9日〜12日:全学部入試・学部個別入試。
  • 2月19日:前期の合格発表。後期の出願は2月15日から24日まで。

8. よくある質問

Q. 法学部の一般選抜で英語の配点が高い方式はありますか?

A. ありません。法学部が受けられる一般選抜はどれも英語100点です。英語外部試験の換算(前期入試)で英語の得点を固めることはできます。

Q. 全国入試で英検のスコアは使えますか?

A. 使えません。英語外部試験の換算は前期入試(スカラシップ入試を除く)の制度です。

Q. 法律学科と政治学科を同じ日に併願できますか?

A. 全国入試内・全学部入試内での併願ができ、同じ試験日の併願は2試験目の検定料が15,000円になります。細かな組み合わせは入学試験要項で確認してください。

Q. 前期の手続締切までに他大学の結果が出ないときは?

A. 入試カレンダーでは、全国入試と前期入試に「手続延期期限」「手続再延期期限」が設けられています。期限と条件は入学試験要項で確認してください。入学金の考え方は入学金の延納の記事も参考になります。

参考にした公式情報

入試の内容は変更されることがあります。出願前に必ず大学の公式発表を確認してください。

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