総合型選抜・推薦のオンライン面接対策|機材・部屋・目線の準備と、当日のトラブル対応チェックリスト

この記事は、総合型選抜・学校推薦型選抜でオンライン面接を受ける予定の高校生に向けて書いています。オンライン面接は、話す内容の準備に加えて、機材・通信・部屋の環境という、対面にはない準備が必要です。前日までに確認したいことと、当日の注意点をまとめました。

まず確認:大学からの案内を読み込む

オンライン面接のやり方は大学によって違います。受験票や大学からのメールで、次の点を必ず確認してください。

  • 使うアプリ・ツール(Zoom、Teams など)と、事前のインストールやアカウントの要否
  • 接続テストの日時(ある場合は必ず参加する)
  • 入室の時刻と、待機の方法
  • 使ってよい機材(パソコン必須か、スマートフォン可か)
  • 部屋に誰かがいてよいか、手元に置いてよいもの
  • 通信が切れたときの連絡先と対応

案内に書かれている指示が、この記事の内容より優先です。わからないことは、早めに大学の入試担当に問い合わせましょう。

機材と通信の準備

パソコン・カメラ・マイク

  • できればパソコンを使い、充電ケーブルをつないでおく
  • カメラは目の高さに。ノートパソコンなら、本や台の上に置いて高さを合わせる
  • イヤホンマイクを使うと、声が聞き取りやすくなり、ハウリングも防げる(使用可否は案内を確認)
  • OSやアプリの更新は前日までに済ませる(当日に更新が始まると入室が遅れる)

通信

  • 可能であれば有線LAN、または Wi-Fi のルーターに近い部屋を使う
  • 当日は、家族にも動画の視聴や大きなダウンロードを控えてもらう
  • 万が一に備えて、スマートフォンのテザリングなど予備の接続方法を確認しておく

部屋と映り方

  • 背景は無地の壁が理想。ポスターや洗濯物など、映り込むものを片づける。バーチャル背景の可否は案内に従う
  • 明るさは顔の正面から。窓を背にすると顔が暗くなるので、窓に向かって座るか、ライトを正面に置く
  • 音は、家族に面接の時間を伝え、インターホンやペットの声にも配慮する
  • 服装は対面と同じく制服など。映らない部分も含めて、きちんと整えておくと気持ちが切り替わります

話し方:対面と違うところ

目線はカメラへ

画面の面接官の顔を見ると、相手からは目線が下がって見えます。話すときはカメラのレンズを見るように意識します。カメラの横に小さな付せんを貼って目印にするのも一つの方法です。

少しゆっくり、はっきり

オンラインでは音声がわずかに遅れることがあります。ふだんより少しゆっくり話し、相手の質問が終わってから一呼吸おいて答え始めると、声が重なりません。

反応は少し大きめに

うなずきや表情は、画面越しだと伝わりにくくなります。聞いているときは、いつもより少しはっきりうなずきましょう。

聞き取れなかったら、聞き返してよい

音声が途切れて質問が聞き取れなかったときは、「申し訳ありません、音声が途切れてしまいました。もう一度お願いできますか」と落ち着いて伝えます。聞き取れないまま答える方が、ずっともったいないです。

トラブルが起きたら

通信が切れた、画面が固まった、というときは、慌てずに大学の案内に書かれている手順に従います。多くの場合、再接続を試し、つながらなければ指定の連絡先に電話します。連絡先の電話番号は紙に書いて手元に置いておきましょう(パソコンが固まると見られなくなるため)。

前日までのチェックリスト

  • 大学の案内を読み、アプリ・接続テスト・入室時刻を確認した
  • パソコンの更新、充電、カメラ・マイクの動作を確認した
  • 背景・明るさ・音の環境を整えた
  • 家族に面接の時間を伝えた
  • トラブル時の連絡先を紙に書いた
  • 本番と同じ環境で、オンラインの模擬面接を1回以上やった

最後の「模擬面接」はとても大切です。一度録画して見返すと、目線や声の大きさ、背景の映り方など、自分では気づかないことが見えてきます。

話す内容の準備も忘れずに

オンラインでも、聞かれる内容は対面と変わりません。志望理由書・活動報告書に書いたことを深掘りされる前提で準備しましょう。質問への答え方は総合型選抜・学校推薦型選抜の面接対策、プレゼンや口頭試問がある場合は集団討論・プレゼン・英語の対策で詳しく解説しています。

まとめ

  • 大学の案内が最優先。アプリ・接続テスト・入室時刻・連絡先を確認する
  • カメラは目の高さ、顔は正面から明るく、背景は片づける
  • 話すときはカメラを見て、少しゆっくり、反応は大きめに
  • トラブル時の連絡先は紙で手元に
  • 本番と同じ環境で、模擬面接をしておく

EMiL個別では、オンラインでの面接練習も完全1対1で行っています。総合型選抜の全体像は、総合型選抜・学校推薦型選抜の基礎ガイドにまとめています。

あわせて読みたい

推薦入試の準備は、EMiL個別へ

EIMEI予備校の推薦入試専門ブランド「EMiL個別」では、志望校探しから志望理由書・小論文・面接、そして評定・英検まで、完全1対1で伴走しています。鶴瀬・ふじみ野・川越の3校舎とオンラインの、どこでも受けられます。

EIMEI予備校について

EIMEI予備校は川越・ふじみ野・鶴瀬の3校舎で、大学受験の1対1個別指導をしています。中高一貫校の中学生から、高校生・既卒生までが対象です。大学ごとに入試対策読本を自作していて、志望校が決まっている人には、その大学の出題に合わせて何をどの順番で進めるかを一緒に決めていきます。

  • 川越校舎(2026年6月開校)川越駅から徒歩5分、本川越駅から徒歩8分。自習室は朝7時から使えます。
  • ふじみ野校舎 ふじみ野駅東口から徒歩1分。
  • 鶴瀬校舎 鶴瀬駅西口から徒歩3分。

川越校舎の詳細・無料体験のお申し込みはこちら/ふじみ野・鶴瀬校舎のことは公式LINEからお問い合わせください。

📩 二神大輝 の更新をメールで受け取る
新しい記事が公開されたらお知らせします(いつでも解除OK) ・ 読者 2人
この記事が役に立ったら、いいね!

この記事を書いた人

二神大輝