Fさんは、総合型選抜で東京農業大学に挑戦し、第一志望に合格しました。一般選抜も見すえたうえで、総合型選抜にも挑戦するという選択をしました。
高校1年生から2年生の冬までは高等部で定期テストの対策に取り組み、その後EIMEI予備校に移って、大学入試に向けて努力を続けてきました。
苦手な暗記から逃げなかった
Fさんは暗記が苦手です。英語だけでなく、数学の公式の暗記など、どうしても嫌なものと向き合わなければならない場面が何度もありました。それでも日々の面談で「どこでつまずいているか」「やり方をどう変えるか」を一緒に確認しながら、少しずつ学力を上げていきました。
面接練習は「ボロボロ」からのスタート
推薦対策の一環で行った面接練習は、最初は本当に厳しい出来で、私たちから何度も指摘を受けました。そこからがFさんの強いところです。お家の方や身の回りの先輩など、予備校の外にいる人にも練習相手になってもらい、自分から動いて、やり方を磨いていきました。
本番は口頭試問。手こずっても、軸があった
本番では口頭試問があり、科目に関する深い知識も問われて、手こずる場面もあったそうです。それでも、自分が大学で学びたいこと、卒業後にやりたいこと、これまで力を入れて取り組んできたことを、自分の言葉でしっかり伝えることができました。
Fさんの合格から学べる3つのこと
- 苦手は、気合いではなく「やり方」で変える。暗記が苦手でも、面談で振り返ってやり方を見直せば、少しずつ前に進めます。
- 練習相手は、塾の外にも広げる。人が変わるとツッコミどころも変わります。家族や先輩に聞いてもらうだけで、面接の穴は見つかります。
- 知識で詰まっても立て直せる「軸」を持つ。学びたいこと・将来やりたいこと・頑張ってきたこと。この3つを自分の言葉で語れれば、想定外の質問が来ても、戻る場所があります。
総合型選抜は、最初からうまくいく人のほうが少数です。うまくいかないところを材料にして、周りの力も借りながら直し続けられるかどうかが、合否を分けます。Fさんの合格は、その手本のような例でした。合格、本当におめでとうございます。
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