夏期講習の選び方で失敗しないために|後悔する塾・伸びる塾の見分け方を10年指導した塾長が解説【2026年版】

6月から7月にかけて、毎年たくさんの保護者の方から同じ相談を受けます。「夏期講習、どこを選べばいいか分からない」「高い講習をたくさん取れば成績は上がるんでしょうか」と。

正直に言います。夏期講習は、選び方を間違えると、お金と時間を両方失います。逆に正しく選べば、夏は一気に伸びる最大のチャンスになります。この記事では、10年間この業界で指導してきた立場から、後悔しない夏期講習の選び方を、本音でお伝えします。塾を探している鶴瀬・ふじみ野・川越エリアのご家庭の参考になればと思います。

「講座をたくさん取れば伸びる」は大きな誤解

まず最初に、一番よくある誤解を解いておきます。「夏期講習をたくさん取れば成績が上がる」——これは間違いです。

授業をたくさん受けても、その内容を復習して自分のものにする時間がなければ、知識は定着しません。私はこれまで、講座を詰め込みすぎて「受けるだけで精一杯、復習する時間がない」という状態に陥った生徒を何人も見てきました。これでは本末転倒です。大切なのは、授業の量ではなく、授業を受けた後に自分で手を動かす時間が確保できるかどうかです。

後悔する夏期講習の3つの特徴

特徴1:とにかく講座を勧めてくる
生徒の状況を深く見ずに「あれもこれも必要です」と多くの講座を勧めてくる塾は要注意です。本当に生徒のためを思うなら、「この生徒にはこの講座は不要」と言えるはずです。売上のために講座を盛る塾は、生徒の合格を最優先にしていません。

特徴2:受けっぱなしで終わる
授業を提供するだけで、その後の自習や復習を管理しない塾は危険です。「わかったつもり」のまま夏が終わり、秋になって何も残っていない——これが最も多い失敗パターンです。授業と自習がセットになっている塾を選ぶべきです。

特徴3:生活リズムを放置する
夏休みは生活リズムが崩れやすい時期です。それを放置して授業だけ提供する塾では、午前中をだらだら過ごして夜に少しだけ勉強する、という非効率な生活になりがちです。生活リズムまで含めてサポートしてくれる塾が理想です。

伸びる夏期講習を見分ける5つのポイント

①その生徒に必要な講座だけを提案してくれるか
現在の学力・志望校から逆算して、「本当に必要な講座」を見極めて提案してくれるか。不要な講座をすすめない誠実さがあるかを見てください。

②自習の管理・復習のサポートがあるか
授業だけでなく、自習時間の確保や復習の管理までしてくれるか。学力が伸びるかどうかは、授業外の時間の使い方で決まります。

③質問できる環境があるか
自習中にわからないことが出てきたとき、すぐに質問できる環境があるか。つまずきをその場で解消できることが、効率的な学習につながります。

④生活リズムを整える仕組みがあるか
朝から勉強する習慣を作る仕組みがあるか。夏の生活リズムを守れるかどうかが、40日間の成果を大きく左右します。

⑤一人ひとりに合わせた個別最適化ができるか
全員一律のカリキュラムではなく、その生徒の弱点や志望校に合わせた指導ができるか。集団授業だけでこぼれてしまう生徒もいます。

EIMEIが夏期講習で大切にしていること

EIMEIでは「学力が伸びない原因は授業の中ではなく、自学自習の時間の使い方にある」と考えています。だからこそ、授業だけでなく「勉強する環境」ごと提供することにこだわっています。

毎朝8時からの義務自習「朝勉」で生活リズムを整え、各講座では「合格するまで帰れないテスト」で”わかったつもり”を徹底的に潰します。そして「その講座を取ることが、本当にこの生徒の第一志望合格に最適か」を徹底的に考えて講座を提案します。売上のために講座を盛ることはしません。毎年ほとんどの生徒が複数講座を組み合わせますが、それは必要なものを厳選した結果です。

EIMEIの夏期講習の全体像は夏の中間テスト&大合宿の記事や各講座の解説記事で詳しくご紹介しています。どの講座が自分に合うか分からない方は、まず個別相談でお話を聞かせてください。

迷ったら、まず相談を

夏期講習選びで最も避けたいのは、「なんとなく有名だから」「友達が行っているから」という理由で決めてしまうことです。大切なのは、お子さん本人の学力・性格・志望校に合っているかどうかです。

EIMEIは鶴瀬・ふじみ野・川越に校舎があり、それぞれの地域の高校生を指導しています。「うちの子に何が必要か相談したい」「夏期講習を比較検討している」という段階でも構いません。無料の個別相談で、現状を一緒に整理します。後悔しない夏にするために、まずは気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

二神大輝