「東洋大学の基礎学力テスト型、受けた方がいいの?」——年内入試が注目される中、こう迷っている受験生・保護者は多いはずです。結論から言います。一般選抜で大学を目指すすべての受験生に、受験を検討する価値がある入試です。
なぜ、一般受験生にこそおすすめなのか。総合型・学校推薦専門 EMiL個別指導塾として、この入試を「戦略」の視点から解説します。仕組みの基本を知りたい方は、先に基礎学力テスト型とは何かを解説した記事をご覧ください。
※入試制度は年度により変わります。最新かつ正確な情報は、必ず東洋大学公式の入学試験要項でご確認ください。本記事は2026年度の情報をもとにした解説です。
なぜ「一般受験生こそ」受けるべきなのか
基礎学力テスト型で問われるのは、英語・国語・数学の基礎学力です。これは、一般選抜に向けて日々勉強している内容そのもの。つまり、推薦のための特別な対策をほとんど必要としません。一般受験の勉強の完成度を早めるだけで、年内に合格のチャンスをつかめるのです。
面接やプレゼンが中心の総合型選抜だと、一般受験生には対策の負担が大きい。しかし基礎学力テスト型は学力勝負なので、一般受験生の土俵そのもの。だからこそ、一般選抜をメインに考えている受験生にとって、最も相性の良い年内入試なのです。
戦略的メリット①:年内合格という「心の保険」
最大の戦略的メリットは、年内に合格を確保できることです。基礎学力テスト型は併願が可能で、合格発表は12月中旬。年内に東洋大の合格を持っておけば、「滑り止めが確保された状態」で1月以降の本命受験に挑めます。
受験で最も怖いのは、メンタルの崩れです。「どこにも受かっていない」という不安を抱えたまま共通テストや本命入試に挑むのと、「東洋大には受かっている」という安心感を持って挑むのとでは、本番のパフォーマンスがまるで違います。年内の合格1つが、その後の入試全体を安定させる土台になります。
戦略的メリット②:本番の予行演習になる
基礎学力テスト型を受けることは、「11月末までに基礎を完成させる」という明確な目標設定になります。この締め切りがあることで、夏〜秋の学習に良い緊張感が生まれます。だらだら過ごしがちな時期に、明確なゴールができるのです。
さらに、実際の試験を受けることで、本番の緊張感や時間配分を体験できます。もし不合格でも、自分の基礎学力のどこに穴があるかが12月の時点で分かり、一般選抜までの約2か月で補強できます。受かれば保険、落ちても課題が見える。どちらに転んでも価値があるのです。
戦略的メリット③:英検を最大限に活かせる
基礎学力テスト型では、英検などの外部検定スコアを英語の得点に換算できます。高い英検スコアを持っていれば、それだけで英語が大きなアドバンテージになり、合格にぐっと近づきます。
これは裏を返せば、英検を早めに取っておくことが、東洋大の年内入試で有利になるということです。高1・高2のうちに英検を取得しておけば、年内入試でも一般選抜でも武器になります。英検の戦略的な活用法はこちらの記事で詳しく解説しています。
注意点も知っておこう
メリットの多い入試ですが、注意点もあります。まず、併願して合格した場合でも、入学手続きをするには入学金が必要で、他大学に進学する場合は返金されないのが一般的です。「保険」として使うなら、この費用は織り込んでおく必要があります。
また、人気が高く志願者が多いため、「基礎」とはいえ、しっかり得点しないと合格は簡単ではありません。なんとなく受けるのではなく、11月末までに基礎を仕上げる計画を立てて臨むことが大切です。事前課題の小論文も、配点は小さいとはいえ準備は必要です。
受けると決めたら、基礎の早期完成を
基礎学力テスト型を受けると決めたなら、やるべきことは明確です。11月末までに、英語・国語・数学の基礎を完成させること。そして、英検のスコアを最大限に活用すること。この2つに全力を注げば、年内合格は十分に狙えます。
EIMEIでは、年内入試から逆算した学習計画を立て、基礎の早期完成をサポートします。一般選抜と並行しながら、年内に合格を確保する戦略を一緒に組み立てます。英検の取得戦略や科目選択のアドバイスも含め、一人ひとりに最適なプランをご提案します。なぜ年内入試が主流になりつつあるかは基礎学力テスト型とは何かの記事を、一般と総合型の両立はこちらの記事もご覧ください。
「東洋大の年内入試を受けるか迷っている」「基礎を早く固めたい」という方は、ぜひ一度EIMEIの無料個別相談にお越しください。鶴瀬・ふじみ野・川越の各校舎で、あなたの受験戦略を一緒に考えます。
▶ 東洋大学の総合型選抜対策は、動画でも詳しく解説しています。あわせてご覧ください。
【動画】東洋大学 国際観光学部の総合型選抜対策(EIMEI予備校・EMiL個別 YouTube)
