川越高校・川越女子高校に通う皆さん、数学のサクシードに苦戦していませんか。「問題量が多すぎて終わらない」「解説が少なくて、わからない問題が放置されていく」「章末テストの対策が間に合わない」——こうした声を、川高・川女の生徒から毎年聞きます。
サクシードは良い教材ですが、上位層向けに作られているため、使い方を間違えると一気に数学が苦手になります。逆に、正しく使えば強力な武器になります。この記事では、川越高校・川越女子の数学で結果を出すための、サクシードの使い方と自学のコツを具体的に解説します。
サクシードはなぜ「使い方を間違えると危険」なのか
サクシードは数研出版の教科書傍用問題集で、難易度は「基礎から入試中級レベル」まで幅広くカバーしています。問題数が多く、A問題(基本)・B問題(標準)・発展問題と難易度別に並んでいるのが特徴です。川高・川女のような進学校で採用されるのは、上位大学を見据えた良問が揃っているからです。
しかし、サクシードには大きな弱点があります。それは解説が非常に簡素なことです。答えしか載っていない、あるいは別冊解答があっても「なぜその公式を使うのか」という考え方までは書かれていません。だから、わからない問題に出会ったとき、自力で理解するのが難しい。ここでつまずく生徒が続出します。
サクシードの正しい使い方
①重要例題で解法を理解する
各単元の左ページにある重要例題を、まず理解します。ここがその単元の核です。わからなければ、無理に進めず、授業ノートや教科書に戻って理解を固めましょう。
②A問題・B問題を自力で解く
例題が理解できたら、右ページのA問題・B問題を、ポイントを見ずに自力で解きます。解けるかどうかで、本当に理解できているかが分かります。
③解けない問題に印をつけ、復習する
解けた問題には○、解けなかった問題には×をつけます。×の問題だけを、3日以上空けてから解き直します。これで「わかったつもり」を潰せます。全問やり直す必要はありません。×だけを繰り返すのが効率的です。
④発展問題は取捨選択する
B問題や発展問題は入試レベルで、高1・高2の段階では解けなくても問題ありません。志望校と現状を踏まえ、今やるべきか飛ばすかを判断します。全部やろうとして時間切れになるのが、最もよくない失敗です。
チャート・基礎問題精講との併用が鍵
サクシードの弱点である「解説の少なさ」を補うのが、併用教材です。わからない問題に出会ったとき、解説の詳しい参考書を「辞書」として使うのです。
青チャートとの併用
青チャートはサクシードと同じ数研出版で、レベル帯が近く相性が良いです。サクシードで解けない問題があったら、青チャートで類題を探し、詳しい解説で考え方を理解します。川高・川女で上位を狙うなら、この組み合わせが王道です。
基礎問題精講との併用
「サクシードのB問題が重すぎる」「もっと効率的に典型問題を押さえたい」という場合は、基礎問題精講が有効です。問題数が絞られているため、短期間で典型解法を一通り押さえられます。数学に時間をかけすぎず、他科目とのバランスを取りたい人に向いています。
川高・川女特有の「章末テスト」をどう乗り切るか
川越高校・川越女子では、定期テストとは別に「章末テスト」が頻繁に実施されます。これが大変で、定期テストと章末テストに追われ、日々の学習が後手に回る生徒が多いのが実情です。
この環境を乗り切る鍵は、「日々の自学を溜めないこと」です。章末テストは範囲が区切られているので、授業で習った範囲のサクシードを、その週のうちに消化しておく。これを習慣にすれば、テスト前に慌てることがなくなります。逆に、溜めてしまうと、量の多いサクシードが一気に襲いかかってきて、対処できなくなります。
つまり、川高・川女の数学で安定するには、「日々コツコツ自学を進める習慣」と「集中できる学習環境」が決定的に重要なのです。頻繁なテストに追われる学校だからこそ、自学のリズムを崩さないことが、何より効いてきます。
共通テスト対策で優先すべき単元
川高・川女から国公立を目指す生徒にとって、共通テスト数学は避けて通れません。共通テストは時間との戦いなので、頻出かつ配点の大きい単元を優先して固めることが重要です。数学ⅠAなら二次関数・確率・図形、数学ⅡBなら微分積分・三角関数・数列・ベクトルが軸になります。
これらは積み上げ型の単元なので、高1・高2のうちにサクシードで基礎を固めておくと、高3で一気に楽になります。逆に基礎が抜けたまま高3を迎えると、共通テスト対策に入る前の土台作りで時間を取られてしまいます。だからこそ、今の日々の自学が効いてくるのです。
川越高校 学年2位の生徒も、EIMEIで伸びています
EIMEIには、川越高校で学年2位を取っている生徒も通っています。上位校の中でもさらに上位を走る生徒が、なぜ塾を活用するのか。それは、サクシードのような上位層向け教材を「正しく使い切る」ことや、頻繁なテストの中で「自学のリズムを保つ環境」を持つことが、トップ層であっても重要だからです。
EIMEIでは、生徒一人ひとりの学校・教材・進度に合わせて、サクシードの使い方から併用教材の選び方、章末テスト・定期テスト対策、共通テストに向けた単元の優先順位まで、個別に指導します。そして毎日集中して自学できる環境(365日開放の自習室)と、毎週のコーチング面談で、自学のリズムを支えます。日々の学習習慣と環境の大切さは定期テスト対策の記事でも解説しています。
「サクシードの使い方が分からない」「章末テストに追われて自学ができていない」「川高・川女で上位を目指したい」という方は、ぜひ一度EIMEIの無料個別相談にお越しください。川越校舎は川越駅東口から徒歩4分です。あなたの数学を、得点源に変えるお手伝いをします。
