「苦しい」のは当たり前。どっちの苦しさを選ぶ?

受験生にとって、「苦しい」のは当然のこと。
勉強してなくても、どこか罪悪感がつきまとう。
勉強していても、体力的にもメンタル的にもキツい。
他のこともやりたいし、逃げ出したくなる日もある。

でも、ここで知っておいてほしい。
受験の「苦しさ」には2種類あるってことを。


1つ目は、「勉強しない苦しさ」

  • 机に向かっていないと、なぜか心がモヤモヤする
  • SNSで友達が頑張っているのを見ると、焦る
  • 何をしていても、心の奥に「やばい」「このままでいいのか」という声が響く

それって、ただただしんどいだけの苦しさ。
自分を責める苦しさだ。


2つ目は、「勉強する苦しさ」

  • 長時間の勉強で疲れるし、眠くなる
  • 問題が解けないと自信もなくなる
  • でも、その中でわかってくることがある
  • 解けたときの達成感
  • 毎日の積み重ねが「自分って頑張ってるな」という自信に変わる

こっちは、自分を育てる苦しさだ。


どっちも苦しい。
だったら、自分の未来を変える方を選ぼう。

「勉強しない苦しさ」は、何も生み出さない。
でも「とことん勉強する苦しさ」には、
達成感も、嬉しさも、成長も、未来もある。


苦しいから、逃げるんじゃない。
苦しいからこそ、進むんだ。
その先にある景色は、今まで見たことのない自分だから。

この記事を書いた人

なおき