総合型選抜で受験するなら、専願で勝負するべきか併願校も決めておくべきか

EIMEI予備校にいる受験生の半数近くが、今や推薦入試を希望しています。立ち上げた当初は全体の5−10%しかいなかったのですが、これだけ需要が高まっている背景には「年内で受験を終わらせたい!」という受験生の本音が隠れているような気もします。

さて、そんな推薦入試ですが、本日は「総合型選抜で受験するなら、専願で勝負するべきか併願校も決めておくべきか」というテーマについて書いてみます。

8年間で100人以上の対策をしてきた経験から、私の結論は「併願するべき」です。

 

 

理由は大きく3つあります。

1,近年の推薦入試は志望者数が増加傾向にあり、それに伴って倍率が上がっていること

2,Ⅱ期Ⅲ期の出願は、Ⅰ期の結果発表直後のことが多く、落ちてからの準備では間に合わないこと

3,A大学Ⅰ期→B大学公募→C大学Ⅲ期、など何段階も保険をかけながら戦略的に受験をすることでリスクを抑えられること

 

 

総合型選抜の中には、大々的に「専願のみ」を謳っている大学が多くありますが、帝京大学など併願OKかつ2日間連続受験可能、という良心的な大学もあります。このあたりの大学情報に関しては、入試要項が出てからではないと正確な情報をしれないこと、また、調べる労力が非常に大きいため、塾や予備校を頼るのが賢明でしょう!

EIMEI予備校では、無料体験や無料カウンセリングの中で、受験校診断も行っているので、もし興味があればお気軽にお問合せください!

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