【合格体験記】学年2位→早稲田合格へ!効率的な学習管理で夢を掴んだ生徒の軌跡

小学生からの長い道のり

小学生の頃からEIMEIに通い続けてくれた生徒が、昨年、見事に早稲田大学をはじめとする難関私立大学に合格しました。川越東高校に進学後、高校1年生の時はエイメイ学院高等部で定期テスト対策を中心に頑張っていた彼の成長の軌跡をご紹介します。

ターニングポイント:高2でのEIMEI予備校移籍

高校2年生への進級を機に、彼はEIMEI予備校へ移籍しました。当時は国公立大学と指定校推薦の両方を視野に入れており、定期テスト対策も継続する必要がありました。

そこで私たちが導入したのが、徹底的な学習管理システムです。

学習効率を劇的に向上させた4つの施策

  1. 勉強記録アプリの導入
    日々の学習時間と内容を可視化し、モチベーション維持につなげました
  2. 毎週の確認テスト
    課題の定着度を週次でチェックし、理解が曖昧な部分を早期発見
  3. タスク管理方法の伝授
    優先順位をつけた効率的な学習計画の立て方を習得
  4. 科目別教材管理
    各科目の進捗を明確にし、バランスの取れた学習を実現

これらの取り組みにより、今までと同じ勉強時間で1.5倍以上の学習量をこなせるようになりました。

驚異的な成績向上

学習効率の向上は、すぐに結果として現れました。

  • 学年2位を獲得
  • 河合塾共通テスト模試で全国16位という快挙

戦略的な英語学習

高校2年生のうちに:

  • システム英単語を完了
  • 鉄緑会の「鉄壁」を開始
  • 3年生の夏までに「鉄壁」を完了し、PINNACLEへ進む

この計画的な単語学習が、後の受験で大きな武器となりました。

圧倒的な過去問演習量

高校3年生の4月から私立大学の過去問に着手。翌年2月までに:

  • 合計160以上の過去問を解き切る
  • すべて1周目の演習
  • すべての問題について:
    • ミスの原因を分析
    • 正解に至った要因を言語化
    • メモアプリで徹底管理

この「ただ解くだけではない、分析と言語化を伴う演習」が合格の決め手となりました。

共通テストの結果

  • 英語リーディング:92点
  • 英語リスニング:95点
  • 国語:141点 ※自己採点に誤りがあり、点数がさらに上がっています
  • 世界史:100点満点

輝かしい合格実績

✅ 早稲田大学商学部
✅ 早稲田大学社会科学部
✅ 明治大学文学部史学地理学科アジア史専攻(全学部統一入試)
✅ 明治大学政治経済学部政治学科(全学部統一入試)
✅ 明治大学法学部法律学科(全学部統一入試)
✅ 立教大学法学部政治学科
✅ 学習院大学法学部(コア試験)
✅ 國學院大學法学部法律学科

※明治大学政治経済学部・法学部の個別日程は、全学部統一入試での合格により未受験

合格後の姿勢に感動

合格発表後、彼が最初にしたことは支えてくれた親御さんへの感謝を形にすることでした。ご両親を旅行に連れて行き、感謝の気持ちを伝えたそうです。

さらに驚くべきことに、受験の余熱を活かして勉強を継続。大学入学に向けて:

  • 韓国語の学習
  • 世界史のさらなる深掘り
  • 政治学の先取り学習

を始めています。

難関大学・国立大学を目指すなら、早期スタートが鍵

今回ご紹介した生徒は高校2年生からEIMEI予備校での本格的な受験対策を開始しましたが、もっと早くから始めていれば、さらに余裕を持った学習ができたというのが私たちの正直な見解です。

高1からのスタートをお勧めする理由

1. 基礎固めに十分な時間を確保できる
難関大学・国立大学の入試は、付け焼き刃では太刀打ちできません。英単語一つとっても、システム英単語→鉄壁→PINNACLEと段階的に習得するには2年以上の時間が必要です。高1から始めれば、焦らず確実に基礎を積み上げられます。

2. 過去問演習の量と質を両立できる
今回の生徒は160以上の過去問を解きましたが、これは高3の4月スタートでギリギリの量でした。高1から計画的に学習を進めれば、高3では過去問演習に集中できます。

3. 定期テストと受験勉強の両立がしやすい
国立大学志望者や指定校推薦を視野に入れる場合、定期テスト対策も重要です。早期から学習管理システムを導入することで、定期テストも受験勉強も、どちらも妥協せずに取り組めます。

4. 学習効率化のスキルが早く身につく
勉強記録アプリ、タスク管理、確認テスト、教材管理など、これらのスキルは習得に時間がかかります。高1から始めれば、高2・高3では自然と効率的な学習ができるようになります。

EIMEI予備校だからできること

  • 個別の学習管理システムで一人ひとりに最適化された学習計画
  • 週次の確認テストで定着度を常にチェック
  • タスク管理・教材管理のノウハウを惜しみなく伝授
  • 科目別の専門指導で苦手を残さない

早期スタートで得られる「心の余裕」

早くから始めた生徒たちは、高3になっても焦ることなく、計画的に、そして戦略的に受験に臨むことができます。この「心の余裕」が、本番での実力発揮につながるのです。


難関大学・国立大学を本気で目指すなら、今すぐEIMEI予備校へ。
高1からのスタートで、志望校合格への確実な道筋を一緒に描きましょう。

この記事を書いた人

二神大輝