
今日は、ふじみ野校舎で学ぶ2人の生徒について書きたいと思います。匿名ですが、本人たちには「ああ、自分のことだ」と分かってもらえるはず。そして、これから受験勉強を始めようとしている皆さんにも、ぜひ知ってほしい内容です。
毎日の積み重ねが、実力を証明する ー Rくんの軌跡
高校1年生の春からEIMEI予備校に通い始めたRくん。彼を見ていて思うのは、「継続」こそが最強の武器だということです。
入塾当初から、Rくんは毎日休まず勉強を続けてきました。1年生、2年生の頃に実施していた塾内テストでは、毎回上級生を抜いて上位にランクイン。周囲が驚く中、彼自身は淡々と机に向かい続けていました。
夜中まで勉強する日々。それでいて部活も3年の夏まで続け、文武両道を貫き通しました。まさに「努力の鬼」です。
そして今、彼は共通テストの数学過去問で安定して9割をマーク。数学リニアを使って体系的に実力を積み上げてきた成果が、ここに結実しています。英検1級の単語帳にも着手し、さらなる高みを目指す姿勢は、まさにEIMEI予備校の理念を体現する生徒だと言えるでしょう。
Rくんが証明しているのは、派手さはなくても、淡々と続けることが一番学力を上げるということ。彼のような存在が塾にいることの意味は、数字では測れない。
「まだまだです」と言える謙虚さと、圧倒的な成長 ー Kくんの変化
2年生の春から通塾を始めたKくん。彼の成長は目を見張るものがあります。
入塾時、クラス順位は30番台。それが今では一桁台まで駆け上がりました。本人は「まあ、やってなかっただけなんで」と軽く言いますが、それでも決めた課題をしっかりやり抜く力は、誰にでもあるものではありません。
Kくんの素晴らしいところは、自分に足りないものを常に考え、必要な教材を自分で選び、やり切るというサイクルを回し続けていること。完全に自立した学習者です。
そして何より印象的なのは、どれだけ成績が上がってもいつも「まだまだです」というスタンス。この謙虚さと上昇志向が、彼をさらに高いステージへと押し上げています。
Kくんもまた、淡々と努力を積み重ねる人。派手な言葉はいらない。ただ、やるべきことをやる。それだけで、人はここまで変われる。
2人に共通するもの ー 早期入塾がもたらした「余裕」と「継続力」
RくんもKくんも、国立大学を志望しています。そして2人に共通しているのは、早い時期からEIMEI予備校で学び始めたことです。
高校1年、2年という早期から塾で学ぶことの意味。それは、焦らず、じっくりと基礎を固め、継続する習慣を身につけられるということです。
3年生になってから慌てて勉強を始めるのではなく、1年生、2年生のうちから毎日コツコツと積み上げる。その「余裕」が、3年生での爆発的な伸びを生むのです。
これから受験を迎える皆さんへ
もし今、「まだ1年生だから」「2年生だし、まだ大丈夫」と思っているなら、少し考えてみてください。
RくんとKくんのような成長を手に入れられるチャンスは、今この瞬間にあります。
冬からでも遅くはありません。高等部からの移籍でも、まだ間に合います。大切なのは、今日から始めること。そして、淡々と続けること。
EIMEI予備校は、努力する人を全力で応援します。大学受験にドラマのような逆転合格はありませんから、地道に、確実に力をつけていく場所としてEIMEI予備校を活用してください。
こういう生徒たちを見ていると、塾という場所の意味を改めて考えさせられます。教えるだけの場所ではなく、継続する環境を提供する場所。そして、その環境の中で静かに成長していく姿を、ただ記録していく。それだけのことかもしれません。
でも、その「それだけのこと」が、実はとても大切なのだと思います。
EIMEI予備校は、あなたの「今日からの努力」を待っています。