【定期テストで差がつく4つの習慣】

「今回は勉強したのに、思ったほど点数が伸びなかった…」
そんな悔しい思いをしたことはありませんか?

定期テストで結果を出している子たちには、実は共通する“ある習慣”があります。
今日はその中でも特に効果が大きい4つのポイントを紹介します。


① 「できないところがなくなるまで」ワークをやり込め!

川越高校で学年3位を取った生徒が、毎回やっていること。それは
「学校のワークを、間違いが0になるまでやり込む」ということ。

当たり前のようで、これがなかなかできない。
「とりあえず一周」「答えを写して終わり」──そんな“作業”では差がつきません。


本当に実力をつける子は、できなかった問題を繰り返し、
「どこでつまずいたのか」「次はどうすればいいか」を徹底的に分析します。

ワークは「やったかどうか」じゃない。
「できるようになったかどうか」がすべてです。


② 勝負は「土日の午前中」に決まる

土日、気がついたら夕方になっていた──なんて経験誰しもあると思います。

「ちょっとスマホ見て」「ベッドでゴロゴロして」「YouTube見てたらもう昼」
…これは本当にもったいない。

定期テスト期間の土日、勝負は“午前中”で決まります。
午前中に“自習のペース”を掴めれば、その日一日が引き締まる。
逆に午前中にダラダラしてしまうと、午後も引きずってしまう。

だから、迷ったら「とりあえずEIMEIの自習室に来る」。
それだけで全然結果は変わってくる!


③ 目標から逆算して、計画に落とし込め!

「とにかく頑張る」では結果は出ません。
テストで成功する人は、“目標から逆算して”計画を立てています。

たとえば
「数学で90点を取りたい。→今回は二次関数が範囲 → 問題集で類題演習 → できなかったものを潰すまで周回」
というように、目標 → 戦略 → 行動に落とし込む。

計画は「できるかどうか」ではなく、「やると決めたかどうか」。
スマホで予定を作るだけじゃダメ。手を動かして実行しよう。


④ スマホは「最大の敵」

最後に、はっきり言います。
スマホこそが、あなたの勉強時間を最も奪っている存在です。

通知、SNS、YouTube、LINE…全部が“勉強の敵”になり得ます。

「5分だけ」と思って開いた画面に、気づけば30分。
本気で集中したいなら、スマホは“物理的に距離を置く”ことが一番

・家では別室に置く
・自習室ではロッカーに預ける
・勉強アプリ以外はログアウトしておく

こうした工夫で、“集中モード”に自分を持っていこう。


◆まとめ

  • ワークは「間違いが0になるまでやり込む」
  • 土日の午前中が勝負
  • 目標から逆算して行動計画を作る
  • スマホは最大の敵。物理的に遠ざけろ

定期テストで差がつくのは、ほんの少しの意識の差。
「行動に落とし込めるかどうか」が未来を変えます。

次のテスト、“本気でやり込んだ”と言える準備をしてみよう。
応援してるよ!!

この記事を書いた人

なおき